短期売買銘柄レポート(1月5日情報)

短期売買銘柄レポート(1月5日情報)

【今日の相場を振り返って】
1/5(木)日経平均株価は▼73円の19520円で終了。昨夜の米国株は上昇して続伸、2016年の米新車販売台数が過去最高を更新したとの発表を受けて自動車株が買われ、これまで出遅れていた銘柄への買いも強まると言う展開。今週末に発表される米12月雇用統計も、11月に比べて拡大するとの見通しが発表された事も買い材料に。昨夜の米国株は上昇したものの、為替市場では急激に円高が進み、昨日は118円台の円相場も今日は116円台付近まで円高に振れています。14時20分には19473円まで下げ幅を広げた日経平均でしたが、その後は大引にかけて買戻しが入り下げ幅を縮小。小幅反落にはなりましたが昨日の大幅高を考えれば底堅いと言える展開、当面は円高の動きがいつまで続くのか?がポイントになります。昨日の大発会がそもそも上がり過ぎと言う感じですので、トランプ次期大統領の初めての会見が有る来週の11日までにはもう一段の下げは想定しておく方が良いと思います。しかしそれも日経平均や主力銘柄に関してであり、小型材料株やテーマ株に関してはさほど悪影響は無いと思います。今週末の日本市場は3連休、そして来週の11日にはトランプ次期大統領の初めての記者会見が有ります。株式市場や為替市場にとっても注目度は高く、一旦目先の利益を確定したいと言う動きも強まります。相場的に言えば、イベントを控えて一旦ポジション調整の動き、その様な動きが強まる局面となります。

【当面の相場展望】
大局上昇トレンドに変わりは有りませんが、11日にはトランプ次期大統領の会見が有ります、この会見の中身次第で12日以降の短期的な株式市場の展開も決まります。トランプノミクスと言われている政策に関する発言なども出て来ると思います、ここを無難に乗り切れば日経平均も2万円回復となりますが、当面は11日のトランプ次期大統領の会見の内容確認待ちと言う感じになります。

【明日の見通し】
イベント前のポジション調整から円高の流れ、来週11日はトランプ会見が有り、明日は3連休前の週末、このような事から考えれば日経平均は明日も売りが優勢になりそうな状況です。しかし小幅な下げなら小型株やテーマ株には買いが向かいそうな感じです。

【投資アドバイス】
明日は3連休を控えた週末、来週は11日にトランプ次期大統領の初めての記者会見が有ります。何を話すのか?不安の有るトランプ氏ですので、為替市場も株式市場も一旦様子見ムードを強めていますが、来週のトランプ会見で特に問題が無ければ再度円安が進み日経平均も一段高、しかし来週のトランプ会見で問題発言などが有れば一段の円高が進み日経平均も一段安。最大のポイントとしてはドル高に対する懸念が表明されるかどうかだと思います。強い米国を取り戻すと言うのがざっくりと言えばトランプ政権の公約です、強い米国を解り易く言えば強いドルであり、そう考えるとドル高への懸念は会見では出ないと思います。その他諸々注目点は有りますが、11日のトランプ会見で日本株にとって最も注目すべきは円相場に関する発言です。11日のトランプ会見ではドル高への懸念は出て来ないと見ていますが、相手が何を話すか解らないトランプ次期大統領ですので、結果を確認するまでは楽観は出来ません。引き続き新規の買いに関しては11日のトランプ会見の内容を確認してから考えると言うスタンスで良いと思います。状況次第では安値買いのチャンスになる可能性も有ると思います。現在の保有銘柄に関しては来週の11日までに一旦利食いするか?持ち続けるか?決めれば良いと思います。明日以降の個々の銘柄の値動きを見ながら判断し、一旦利食いが良いと判断すればコメントをさせて頂きます。明日は3連休前の週末で、来週にはトランプ会見が有ります、日経平均に関しては明日も軟調な展開が想定されますが、小型材料株やテーマ株物色は引き続き期待出来る投資環境です、保有銘柄の一段高を期待したいと思います。