短期売買銘柄レポート(12月19日情報)

短期売買銘柄レポート(12月19日情報)

【今日の相場を振り返って】

12/19(月)日経平均株価は▼9円の19391円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック共に下落して反落、朝方は上昇していましたが、クリスマス休暇も近づいていますので、次第に目先の利益確定売りが優勢となり株価も押し戻されると言う展開でした。依然強含みの展開に変わりは有りませんが、南シナ海で中国海軍が、海中を調査していた米国の小型無人潜水機を奪ったとの報道も有り、米中関係の悪化懸念が売りを誘った一面も有ります。先週末まで9連騰している日経平均ですが、今日は円高を背景に売り先行で始まり前場には19307円まで下げ幅を拡大。しかし目先の利食い売りが一巡すると押し目買いで切り返して下げ幅を縮小、プラス圏に浮上する事は出来ませんでしたが、小幅安まで下げ幅を縮めて終了。依然強含みの展開が続いていると言う状況に変化は有りません、今週は海外勢のクリスマス前の利食い売りへの警戒も有りますので上値を買う動きは無さそうですが、下げた所は買って来ると言う感じで、押し目買い意欲の強さは依然旺盛。トランプラリーで、円安株高の展開が続き、連日日経平均は上昇すると言う展開でしたので、日銀のETF買いも余り消化出来ていません。株価上昇局面では日銀も買う必要は無く、予定されている資金が消化出来なければ、その分だけ下げた局面ではより大きな資金の買いが入る事になります。今日の売り一巡後の株価の切り返しも日銀のETF買いが有ったかもしれません、又、下げればこれまで以上に買わざるを得ないと言う日銀の存在も、買いを考えている多くの機関投資家などにとっては買い安心感に繋がります。今日は大きく円高に振れましたが、それでも日経平均は余り下がらず、今日の値動きを見る限りでは、今週に想定される海外勢の利食い売りも難なく吸収してしまいそうな感じもします。押し目待ちに押し目無し、引き続きその様な相場展開が続きそうな感じです。

 

【当面の相場展望】

日経平均の連騰は一旦途切れましたが、依然強含みの状況に変わりは有りません。テクニカル面から見れば、目先19500円~19000円のゾーンでの値動きが想定される日経平均ですが、19500円を超えれば一段高、仮に19000円接近が有れば押し目買いのチャンスと言う感じです。引き続き上昇トレンドは継続中、投資スタンスも押し目買い有利となります。

 

【明日の見通し】

今週はクリスマス休暇入りに伴う海外勢の利食い売りも本格化しやすく、多くの機関投資家も、上値買いは見送り、基本スタンスは押し目買い狙いになると思います。その様な背景を考えれば今週はやや膠着感が強まり易く、上下に振れる動きは有っても、もみ合いの展開になり易い、明日も19000円台の値固めを進める、その様な展開が想定されます。

 

【投資アドバイス】

先週までは高水準が続いた売買代金も今日は約1ヶ月ぶりに2兆円を少し超える程度に減少しています。ざっくりと言えば、売買代金が多ければ大型株、主力銘柄が買われ易い状況となりますが、売買代金が減少すれば小型株が買われやすくなります。現在保有中の銘柄も全て小型の材料株ですので、キッカケとなる材料でも出れば吹き上げると言う展開も期待出来ます。上がらずとも大きく下がるような銘柄では有りませんので、横ばいか上がるかのどちらかです、引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。

今年もあと2週間です、今週末は3連休で来週は年内最後の週ですので、この時期に積極的に買いポジションを増やす必要性も有りません。想定以上の下げ場面でも有れば来年を見据えて安値買い実行も考えますが、株価に大きな変動が無ければ、現在保有している銘柄の値動きを見守ると言う対応で良いと思います。年内の基本スタンスとしては無理に新規の買いはしない、保有銘柄の手仕舞いが優先、買いポジションゼロで正月を迎えるのが理想的、そして年が明ければ再度買いから始める、理想を言えばこのような感じになりますが、年内に保有銘柄の中から幾つ利食い出来るか?半分程度は利食いして残りは来年に持ち越しと言う感じなら良しと言う感じもします。