中期売買銘柄レポート(1月10日情報)

中期売買銘柄レポート(1月10日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
1/10(火)日経平均株価は▼152円の19301円で終了。昨夜の米国株が下落し円高も進行、明日11日はトランプ次期大統領の記者会見も有りますので、今日も日本市場はリスク回避の売りが優勢となって日経平均は3日続落。当面は11日のトランプ次期大統領の会見待ちと言う感じです、11日のトランプ会見を無事通過すれば日経平均も2万円チャレンジの展開になりますが、万が一11日のトランプ会見でドル高牽制発言や保護貿易を示唆する発言など、世界経済への懸念が強まるようなら日経平均も一時的には下振れ、しかし下振れが有れば先を見据えれば安値買いのチャンスになります。11日のトランプ会見次第では多少の乱高下が有るかもしれませんが、引き続き銘柄重視の発想で、下がり難く上がる要素を持つ銘柄を中心に買って行くと言うスタンスなら特に問題は無いと思います。

【銘柄情報】【本日終値161円】
(東2)ウイルコHD(7831)  その他製品  1000株
情報・印刷事業とメディア事業などを手掛けている同社ですが、今2017年10月期業績見通しが大幅な増収増益になると発表。通販事業を譲渡し、音の出る絵本、教育玩具、販促用景品の規格販売を手掛けるウィズコーポレーションとその傘下の東京書店などを買収、事業の選択と集中が業績アップに繋がる見通し。本日天皇陛下が在位30年を節目に、皇太子への譲位を希望している事から2019年1/1に皇太子の天皇即位に伴う儀式を行い元号の変更を政府が検討との報道が有りました。この報道を受けて元号関連となる印刷会社などが本日買われ、関連銘柄がストップ高まで上昇、同じ印刷関連として同社株には出遅れ感が有り、業績の回復や増配見通しも出ていますので、元号変更関連の出遅れ印刷関連銘柄として買いで臨みたいと思います。11日のトランプ会見も円相場や主力銘柄には影響が出ますが、内需系の元号関連となる同社株には余り影響も無いと思います。現株価水準でも過熱感は有りませんので明日は時価近辺の161円前後で買いを実行したいと思います。当面は200円付近が上値目処になりますので利食い目処は200円接近時、但し12月安値の140円を切った場合にはリスク管理上損切りして一時撤退となります。元号変更関連の出遅れ印刷関連銘柄に加えて業績回復、増配、同社1株純資産240円、11日のトランプ会見の影響もほぼゼロの内需系銘柄として買いで臨みたい銘柄となります。

【リスクは覚悟でリターンを追及したい方】・本文参照

【リスクの少ない慎重な投資スタンスを望む方】・本文参照

 

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】追撃買い
【ポイント】 割安出遅れ元号変更関連
【第1買いポイント】  161円前後
【第2買いポイント】  なし
【売り値目標】  200円接近
【損切り設定】 140円を切れば損切り

 

【企業情報】

通販事業を譲渡し情報・印刷事業に一本化。印刷技術に定評。17年10月期は16年8月末買収のウィズコーポレーション等が通期で収益貢献。一般チラシ低調続くが、独自の目隠しチラシほか高付加価値品群続伸、さらにデジタル印刷関連新製品投入で前期先行投資回収。営業外の買収関連費用等消滅、再浮上。

 

【過去推奨銘柄のアフターフォロー】

推奨日
市場
コード
銘柄
コメント
12/22
2部
1966
高田工業所
1/10終値643円、推奨時利食い目処とした価格に到達し利食い完了
12/12
1部
7721
東京計器
1/10終値236円、買いコスト210円前後、推奨から約1ヶ月が経過、明日は利食い実行でポジション解消。
12/09
2部
6946
日本アビオニクス
1/10終値219円、買いコスト210円台と200円台、推奨から約1ヶ月が経過、明日は売却してポジションを解消したいと思います。