中期売買銘柄レポート(1月13日情報)

中期売買銘柄レポート(1月13日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
1/13(金)日経平均株価は△152円の19287円で終了。トランプ会見の影響も世界を1周して今日の日本市場は反発、失望売りも1日で織り込んだと言う感じ。円相場も一時113円台まで円高が進みましたが今日は115円付近まで戻し、今後は個別物色モードが強まりそうな感じです。日経平均は上げ下げを繰り返すボックス相場で値固めの局面、物色の中心は個別物色、引き続き銘柄重視の発想で、下がり難く上がる要素を持つ銘柄を中心に買って行くと言うスタンスなら特に問題は無いと思います。

【銘柄情報】【本日終値272円】
(東2)東京インキ(4635)  化学  1000株
同社は共同印刷系のインキ中位メーカーで、樹脂着色剤や成形材料に強みを持ち、3Dプリンタ用ステージ接着剤も手掛けています。今年は電気自動車や自動運転車開発が加速すると見られており、米国では既に3Dプリンタを使って自動車の車体を製造するなど、株式市場でも再度3Dプリンタ関連銘柄に注目が集まる可能性も有ります。材料性のみなならず、同社株の割安感は際立っており、業績は増収増益基調、1株利益30円、同社1株純資産は770円と、現在の株価には明らかに割安感が有ります。テクニカル的にも上昇トレンドは継続中、既に2009年以降の高値を更新しもう一段高が期待出来るチャート形状、押し目買いで対応したい銘柄となります。テクニカル的には250円台が目先の下値支持帯になりますが、約定確率を考えれば多少の下振れは許容範囲と考えて260円台で押し目買いを狙うと言う対応が良いと思います。当面は300円付近が上値目処になりますので利食い目処は300円接近時、しかし中長期対応なら400円付近も狙える銘柄ですので中長期スタンスでの投資も一考だと思います。但し230円を切った場合にはリスク管理上損切りして一時撤退となります。上昇トレンド継続中、低PER・PBR銘柄で割安感有り、3Dプリンタ関連の材料性も株価支援材料、押し目買い狙いで臨みたい銘柄となります。

 

【テクニカル評価】AA

【投資タイプ】押し目買い
 

【ポイント】 好業績、割安銘柄

 

 

【第1買いポイント】  260円台

 

【第2買いポイント】  なし

 

【売り値目標】  300円接近

 

【損切り設定】 230円を切れば損切り

*リスク覚悟でリターンを狙う場合:第1買いポイントでエントリー
*慎重な投資スタンスをとる場合 :第2買いポイントでエントリー

 

 

 

【企業情報】

共同印刷系のインキ中位メーカー。樹脂着色剤や成形材料に強みを持つ化成品が利益稼ぐ。インキは小容量対応などで横ばいと健闘。好採算の機能性樹脂用添加剤が包装用向けに想定上回る。後半に設備更新費用あっても営業益ほぼ倍増。18年3月期も添加剤の伸びが資材減を上回る。増配も。