中期売買銘柄レポート(1月24日情報)

中期売買銘柄レポート(1月24日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
1/24(火)日経平均株価は▼103円の18787円で終了。ムニューチン米財務長官のドル高牽制発言、トランプ大統領の日米自動車貿易の不公正発言などを受けて112円台まで円高が進み日経平均も続落。しかし昨日同様に主力輸出銘柄は売りに押される銘柄が目立つものの、テーマ株や小型材料株の値動きは堅調、引き続き銘柄重視のスタンスで有れば過度に警戒する必要も有りません。今後主要企業の四半期決算発表も本格化して行きますが、テーマ株や小型材料株は業績よりも材料性や成長性が重視されます、そう言う意味でも当面はテーマ株や小型材料株中心に買いを考えて行けば、円相場も米国情勢も余り神経質になる必要も無いと思います。

 

 

【銘柄情報】【本日終値273円】
(JQ)ブロードバンドタワー(3776)  情報通信  100株
同社は都市型データセンターを運営するIT企業ですが、身の回りのあらゆる物をネットで繋ぐIoT事業にも本格進出、海外ベンチャー企業への投資や人工知能の開発なども手掛け、クラウド事業にも進出、今後は金融とITの融合と言えるフィンテック事業への参入期待も有ります。昨年6月には豊橋技術科学大学及び日本マイクロソフトとAI・機械学習による、多言語コミュニケーションの実現に向けた協働を開始、2020年までに訪日外国人観光客向けに観光、医療、災害情報などをリアルタイムで提供する翻訳サービスを始める予定、次世代高速通信システム「5G」向けのデータセンター建設を業界に先駆けて開設する方針も既に表明、材料性豊富な内需系のテーマ株になります。テクニカル的にも上昇トレンド継続中、業績動向も増収増益基調、押し目買い狙いで対応したい銘柄となります。目先の下値支持帯としては250円台になりますが、約定確率を考えれば多少の下振れは許容範囲と考えて260円台で買いを狙いたいと思います。当面は昨年4月高値水準の310円付近が上値目処になりますので利食い目処は310円接近時、但し230円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。トランプ政権がスタートし、米経済政策や円相場に不透明感が強く、東証1部主力銘柄などは手掛け難い相場環境ですので、当面は銘柄重視で内需系のテーマ株、材料株中心に買いを狙って行くと言うスタンスが良いと思います。

 

 

【テクニカル評価】AA

【投資タイプ】追撃買い
 

【ポイント】 材料性豊富なテーマ株

 

【第1買いポイント】  260円台

 

【第2買いポイント】  なし

 

【売り値目標】  310円接近

 

【損切り設定】 230円を切れば損切り

 

*リスク覚悟でリターンを狙う場合:第1買いポイントでエントリー
*慎重な投資スタンスをとる場合 :第2買いポイントでエントリー

 

 

 

【企業情報】

都市型データセンターを運用。子会社でファッション通販支援・企画・製造・生産管理も展開。データセンター高稼働。ファッション通販支援も出足順調だが、新規事業育成で第2四半期以降に関連費膨らむ。赤字の決済端末子会社売却で営業利益3億円押し上げ(売上影響僅少)。AI用いたコールセンター業務支援が三井リパークで初採用。20社集まりIoT向けデータ取引所の実証実験開始。