中期売買銘柄レポート(1月4日情報)

中期売買銘柄レポート(1月4日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
1/4(水)日経平均株価は△479円の19594円で終了。新年明けましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願いいたします。昨夜の米国株が上昇し円相場も118円台を回復、正月休み中に大きな悪材料も無く、今日は終始買い優勢の展開で日経平均も大きく上昇。テクニカル的にも昨年12/21高値の19592円を上回って終了し、明日も一段高を連想させる今日の高値引けと言う終り方でした。昨年末に25日移動平均線に接近していましたので、目先の調整一巡感も今日は強まったと言う感じです。大発会としては最高のスタートとなった日本市場、しかし今日の上昇も昨年末に向けてのポジション解消売りの買い戻しと言う側面も有りますので、過度に強気にならず、引き続き銘柄重視の発想で、下がり難く上がる要素を持つ銘柄を中心に買って行くと言うスタンスなら特に問題は無いと思います。

【銘柄情報】【本日終値192円】
(東1)岩崎電気(6924)  電気機器  1000株
同社は、LEDなどの照明事業と環境試験装置、半導体関連光源・装置、殺菌・減菌システムなどを手掛けています。照明分野ではトンネルや道路などのインフラ向け、サッカースタジアムなどスポーツ施設の照明などを手掛け、リニア新幹線や東京五輪関連銘柄になります。殺菌・減菌システムは医療業界、食品業界向けに展開し、植物工場も手掛けています。今後市場規模の拡大が想定されるIoT対応照明などの開発も手掛け、新たに筆頭株主となったミネベアとの提携強化も業績回復への期待材料です。17年3月期業績見通しは減益ながら、18年3月期には増益に転じる見通し、同社1株純資産314円で現在の株価には割安感顕著、既に見直し買いの動きが続いており、テクニカル的には長く続いた下降トレンドから脱し、既に上昇トレンドに転じています。テクニカル的には180円台が下値支持帯になりますので180円台で買いを狙いたいと思います。当面の上値目処は230円付近になりますので利食い目処は230円接近時、但し170円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。業績は回復基調、テクニカル判断は上昇トレンド継続中、PBRは0,6倍程度と割安、リニア新幹線や東京五輪関連、IoT関連など材料性も多彩、当面は見直し買いの動きが続く可能性が高いと思います。

【リスクは覚悟でリターンを追及したい方】・本文参照

【リスクの少ない慎重な投資スタンスを望む方】・本文参照

 

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】押し目買い狙い
【ポイント】 低PBRの材料株
【第1買いポイント】  180円台
【第2買いポイント】  なし
【売り値目標】  230円接近
【損切り設定】 170円を切れば損切り

 

【企業情報】

照明灯大手。HIDからLEDに移行。紫外線応用品、電子部品等も。官公需から民需へシフト。LEDは高天井照明が伸びる。光・環境も後半低採算案件消え好転。競争厳しく営業減益だが円高で原料安、生産効率化も想定超。18年3月期は五輪施設用スポーツ照明が伸長。ミネベアが当社の発行済み株式の3・83%取得し筆頭株主に。アジアで照明生産やIoT対応照明開発へ。