中期売買銘柄レポート(12月1日情報)

中期売買銘柄レポート(12月1日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
12/1(木)日経平均株価は△204円の18513円で終了。オペック総会で原油減産が合意され、ドル高/円安が進み日経平均も上げ幅拡大、一時18746円まで上値を伸ばしましたが、さすがに過熱感が意識されて買い一巡後は利食いに押されて上げ幅を縮小。今日は投機的な動きが有った感じがします、強含みの相場に変わりは有りませんが、急反落リスクを考えると主力銘柄は見送りが賢明、しかし過熱感の無いテーマ株や材料株は下値不安も無く買い安心感が有ります。引き続き銘柄重視の発想で、過熱感の無いテーマ株や材料株を中心に買って行く投資なら、日経平均や円相場の過熱感もさほど気にする必要は無いと思います。

 

【銘柄情報】【本日終値240円】
(東1)塩水港精糖(2112)  食料品  100株

同社は三菱商事系で砂糖を生産していますが、近年は付加価値商品の開発に取り組み、好採算のオリゴ糖商品の販売が好調に推移しています。近年、腸内環境への関心も高まっており、「腸内フローラ」などの特集もメディアで増えています。同社が販売している「オリゴのおかげ」は腸内ビフィズス菌を増やし、整腸効果が高いとして注目を集めています。又、「オリゴのおかげ」の主成分ラクトスクロースに抗インフルエンザ作用が有るとされておりインフルエンザ関連の一面を持ちます。今年は例年に比べてインフルエンザの流行が早いとされており、季節的にも同社株の安値を仕込み吹き上げを待つと言う投資も一考だと思います。足元業績は好調で9月中間決算は大幅増益、通期見通しは後半に集中する広告宣伝費の影響も有って営業減益見通しですが、1株利益は23円、同社1株純資産250円を考えれば割安感の有る株価です。テクニカル的には240円~220円が目先の下値支持帯になりますのでまずは240円前後で買いを実行し、仮に220円台が有れば買い増しを実行したいと思います。利食い目処は280円接近時、但し200円を切った場合はリスク管理上損切りとなります。同社株の場合は業績よりも材料性が重視されます、インフルエンザ関連として安値を仕込み吹き上げを待つと言う対応で臨みたいと思います。

 

 

【テクニカル評価】AA

【投資タイプ】吹き上げ狙い
 

【ポイント】 インフルエンザ関連

 

【第1買いポイント】  240円前後

 

【第2買いポイント】  220円前後

 

【売り値目標】  280円接近

 

【損切り設定】 200円を切れば損切り

*リスク覚悟でリターンを狙う場合:第1買いポイントでエントリー
*慎重な投資スタンスをとる場合 :第2買いポイントでエントリー

 

 

 

【企業情報】

三菱商事系。横浜で東洋糖・フジ日本糖と、大阪では大日本明治と共同生産。砂糖の出荷数量は前期比微減で推移。ただ。好採算のオリゴ糖商品の販売数量が出足想定超。後半に集中する広告宣伝費重く営業減益。オリゴ糖商品は都心や地方都市の大手量販店向けの営業強化。テレビCMでの宣伝は下期本格化。Web限定品開発にも注力。

 

【過去推奨銘柄のアフターフォロー】

推奨日
市場
コード
銘柄
コメント
11/24
2部
5289
ゼニス羽田HD
12/1終値311円、本日高値326円、推奨時利食い目処とした330円接近を達成し利食い完了