中期売買銘柄レポート(12月15日情報)

中期売買銘柄レポート(12月15日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
12/15(木)日経平均株価は△20円の19273円で終了。米FOMCでは1年ぶりの利上げが決定、米長期金利が一段と上昇して昨夜の米国株は下落したものの、円相場が117円台半ばまで円安が進み日経平均は買い先行の始まりで前場には19436円まで上昇。しかし買い一巡後には利食いに押されて上げ幅を縮小、一時マイナス圏に沈む場面も有り、やや上値の重さも感じる展開。依然株式市場の過熱感を意識しながら対応しなければならない投資環境です、しかし出遅れている、好業績割安でテーマ性を持つ銘柄を選んで買って行けば、全体的な過熱感もさほど気にする必要は有りません。引き続き銘柄重視で対応して行けば、それが結果的にはリスク少なく利益を追求する投資になると思います。

 

【銘柄情報】【本日終値368円】
(MZ)クロス・マーケティングG(3675)  情報通信  100株
同社はネット市場調査を核にマーケティング領域で事業を展開しています。マーケティングリサーチは順調、大手企業との直接取引きも増え採算改善、サイト運営・企画も市場は拡大基調、ニューロマーケティング(脳科学を用いた調査)のセンタン社とも業務提携、ビッグデータ解析など、新たな市場創造の可能性も持ちます。業績も好調で今12月期業績見通しは増収増益、1株利益32円見通しで、来期も増収増益見通し。足元急激に進む円安も海外比率が33%の同社にとっては利益押し上げ要因です。テクニカル的には大局底値圏からの上昇初動局面に有り、テクニカル的にも買いシグナルが出ています。テクニカル的には350円台が下値支持帯になりますが、同社は100株単位で買えますので、約定確率や多少の下振れも考慮すれば、360円台から340円台までを想定しながら分散して安値を買うと言う対応が良いと思います。当面は420円付近が上値目処になりますので利食い目処は420円接近時、但し320円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。東証1部主力銘柄には過熱感も有り買い難い状況が続いています、それに比べると新興市場銘柄の好業績銘柄には割安感も有り、出遅れ銘柄物色の動きが強まれば吹き上げの動きも期待出来ます。主力銘柄は一旦調整局面を迎え、2部銘柄や新興市場銘柄の好業績出遅れ銘柄への物色が強まる展開を想定して買いで臨みたい銘柄となります。

 

 

【テクニカル評価】AA

【投資タイプ】押し目買い
 

【ポイント】 好業績、出遅れ銘柄

 

【第1買いポイント】  360円台

 

【第2買いポイント】  340円台

 

【売り値目標】  420円接近

 

【損切り設定】 320円を切れば損切り

 

*リスク覚悟でリターンを狙う場合:第1買いポイントでエントリー
*慎重な投資スタンスをとる場合 :第2買いポイントでエントリー

 

 

 

【企業情報】

ネット市場調査核にマーケティング領域で事業展開。調査は2位級。中国に拠点。純粋持株会社。マーケティングリサーチは内外とも順調。国内は大手企業との直接取引増え採算も改善傾向。サイト運営、企画のITソリューションも堅調。採用や広告費のコスト増をこなし営業小幅増益。若干ながら純益最高更新。配当性向15%メドに変更。