中期売買銘柄レポート(12月16日情報)

中期売買銘柄レポート(12月16日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
12/16(金)日経平均株価は△127円の19401円で終了。昨夜の米国株が反発し円相場も118円台に、日経平均も買い先行の展開で上げ幅を拡大し今日で9日続伸。テクニカル的な過熱感は有るものの今の日本市場は理屈抜きの展開、いつ上昇が止まるかは正直誰にも解りません。依然過熱感を意識しながら対応しなければならない投資環境ですが、基本的には出遅れ銘柄、割安銘柄を中心に買いを考えれば相対的にリスクは少なくなります。上昇相場の一波動の終盤には低位株物色が強まる傾向が有りますので、来週は低位株狙いと言うスタンスも一考だと思います。

 

【銘柄情報】【本日終値145円】
(東2)アルデプロ(8925)  不動産業  100株
収益ビル・マンションの仕入れ販売を手掛ける同社ですが、利益率の高い権利調整案件が好調、ビルやマンションの再生も着実に増加、収益安定化目的で賃料収入増へ中長期保有の在庫を増やしたいとの意向も。昨日引け後に17年7月期業績の第1四半期決算を発表、内容は増収、純利益は大幅増益、17年7月期見通しも売上が78%増加の490得億円、営業・経常、純利益共に大幅増益の見通しを示し1株利益は38円。好業績見通しが好感されて本日は同社株も急伸、一時155円まで上値を伸ばしましたが買い一巡後はやや上げ幅を縮小して終了。しかしテクニカル判断や業績見通し、主力銘柄に過熱感が有り、低位材料株への物色が強まり易い状況でも有り、押し目買い狙いで対応したい銘柄、時価近辺の145円前後、仮に安値が有れば135円前後で買い増し、その様な対応で臨みたいと思います。当面は170円付近が上値目処になりますので利食い目処は170円接近時、但し120円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。同社は事業再生ADRを経て復活、今期は過去最高益更新見通しに有り、大幅増配も予想されます。2014年3月には392円の高値も有り、その後調整は十分で、本日直近1年間の高値を更新して来ています。

 

 

【テクニカル評価】AA

【投資タイプ】押し目買い
 

【ポイント】 業績急拡大の低位株

 

【第1買いポイント】  145円前後

 

【第2買いポイント】  135円前後

 

【売り値目標】  170円接近

 

【損切り設定】 120円を切れば損切り

 

*リスク覚悟でリターンを狙う場合:第1買いポイントでエントリー
*慎重な投資スタンスをとる場合 :第2買いポイントでエントリー

 

 

 

【企業情報】

収益ビル・マンションの仕入れ販売を手掛ける。権利調整に強み。事業再生ADRを経て復調。利益率高い権利調整案件が前期に引き続き牽引、特に銀座など100億円超える案件が下期、大きく貢献。ビルやマンションの再生も着実に伸びる。営業益急拡大。10期ぶり最高益。増配余地。