中期売買銘柄レポート(12月27日情報)

中期売買銘柄レポート(12月27日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
12/27(火)日経平均株価は△6円の19403円で終了。昨夜の欧米市場がクリスマスの振り替え休日で休み、手掛かり材料が乏しい中で今日の日本市場も方向感は出ず、前日終値を挟んでの上下動。クリスマス明けの今夜の米国市場に注目と言う感じ。明日からは受け渡しベースでは新年度入りです、来年1月相場に向けての動きも強まると思います、日本市場の現状としては、日柄調整の中で行き過ぎた過熱感を冷ますと言う局面に有りますが、騰落レシオも順調に低下しており、日柄調整は順調に進んでいると言う状況です。引き続き出遅れ感の有る、テーマ性を持つ銘柄を中心に、買いを考えて行けば特に問題は無いと思います。

【銘柄情報】【本日終値190円】
(東1)日本鋳鉄管(5612)  鉄鋼  1000株
同社は鋳鉄管業界3位、関東地盤で上水道向けダクタイル鉄管が主力で新型耐震管にも注力。東京都、政府共に電線地中化を推進する事を既に表明していますが、同社が手掛けている新型耐震管や鉄ぶたは無電柱化の流れに乗る材料、加えて水道事業の民間開放、来年の4月からはガス事業の自由化も始まります。電線地中化、水道事業の自由化、ガス事業の自由化は同社に関連する市場テーマ、特に年が明けると、4月からスタートするガスの自由化に注目が集まる可能性もあり、同社は子会社でガスメーターも手掛けていますので関連銘柄として物色される可能性も有ります。テクニカル的にも上昇トレンドは継続中、同社1株純資産は348円、現在の株価には割安感もあり、下値不安は乏しく、吹き上げの可能性を持つ銘柄として押し目買い狙いで臨みたい銘柄となります。テクニカル的には180円付近が下値支持帯になりますので180円台で押し目買いを狙いたいと思います、当面は10月高値水準の220円付近が上値目処になりますので利食い目処は220円接近時、但し11/9安値の166円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。全国の水道管やガス管などの老朽化は激しく、潜在的な需要は膨大、来年は米国でもインフラ整備が大きな市場テーマになりますので、日本でもインフラ整備関連銘柄に注目が集まる展開も期待出来ます。

【リスクは覚悟でリターンを追及したい方】・本文参照

【リスクの少ない慎重な投資スタンスを望む方】・本文参照

 

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】押し目買い
【ポイント】 ガス自由化関連
【第1買いポイント】  180円台
【第2買いポイント】  なし
【売り値目標】  220円接近
【損切り設定】 166円を切れば損切り

 

【企業情報】

鋳鉄管業界3位。関東地盤で上水道向けダクタイル鉄管が主力。耐震管に注力中。主力の水道用鋳鉄管は、地方自治体の公共事業縮小や工事労働者不足で需要停滞。水道用付属品や異形管の販売が伸び、リサイクル事業も増勢。離脱防止機能付き新型耐震管の販売拡大と原価低減が重点戦略。食い込みやガタツキを防止するマンホールも拡販。