中期売買銘柄レポート(12月29日情報)

中期売買銘柄レポート(12月29日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
12/29(木)日経平均株価は▼256円の19145円で終了。昨夜の米国株が下落し円高も進行、今日はさすがに売り先行の展開で日経平均も下げ幅を拡大。明日が今年の最終売買日になりますので今日は環境悪から手仕舞い売りが集中したと言う感じです。これまで押し目待ちに押し目無しと言う展開が続いて来ましたので今日の下げも先を見据えれば過熱感を冷ますと言う意味では歓迎すべき下げ、弱気になる必要は有りません。一旦適度に調整を進めそうな日本市場ですが、1月相場も銘柄重視の投資で対応して行けば特に問題は無いと思います。

 

【銘柄情報】【本日終値157円】
(東2)アルデプロ(8925)  不動産業  100株
昨日利食い完了となった同社株ですが、もう一段の安値が有るようで有れば再度買いを狙いたいと思います。収益ビル・マンションの仕入れ販売を手掛ける同社ですが、利益率の高い権利調整案件が好調、ビルやマンションの再生も着実に増加、収益安定化目的で賃料収入増へ中長期保有の在庫を増やしたいとの意向も。12/15引け後に17年7月期業績の第1四半期決算を発表、内容は増収、純利益は大幅増益、17年7月期見通しも売上が78%増加の490得億円、営業・経常、純利益共に大幅増益の見通しを示し1株利益は38円。好業績見通しが好感されて同社株も急伸、適度な調整場面を挟みながら上昇基調の展開が続いています。テクニカル的には130円台が大きな下値支持帯になりますが、130円台までの調整安が有るかどうかは微妙、約定確率を考えれば140円台が当面の下値目処と考え、150~140円での押し目買い狙いが妥当な対応だと思います。当面は180円付近が次の上値目処になりますので利食い目処は180円接近時、但し12/15安値126円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。同社は事業再生ADRを経て復活、今期は過去最高益更新見通しに有り、大幅増配も予想されます。内需系銘柄、業績急回復、チャート上でも底値もみ合い上放れ、押し目買いスタンスで臨みたい銘柄となります。

 

【テクニカル評価】AA

【投資タイプ】押し目買い狙い
 

【ポイント】 業績急拡大の内需低位株

 

【第1買いポイント】  140円台

 

【第2買いポイント】  なし

 

【売り値目標】  180円接近

 

【損切り設定】 126円を切れば損切り

 

*リスク覚悟でリターンを狙う場合:第1買いポイントでエントリー
*慎重な投資スタンスをとる場合 :第2買いポイントでエントリー

 

 

【企業情報】

収益ビル・マンションの仕入れ販売を手掛ける。権利調整に強み。事業再生ADRを経て復調。利益率高い権利調整案件が前期に引き続き牽引、特に銀座など100億円超える案件が下期、大きく貢献。ビルやマンションの再生も着実に伸びる。営業益急拡大。10期ぶり最高益。増配余地。