中期売買銘柄レポート(12月30日情報)

中期売買銘柄レポート(12月30日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
12/30(金)日経平均株価は▼30円の19114円で終了。昨夜の米国株の下落、円高進行、昨日の下げの流れも続き、今日も売り先行で始まった日本市場ですが、売り一巡後下げ渋りを見せると上昇に転じて後場にはプラス圏に浮上、大引け前にまとまった売りが出て30円安で終った日経平均ですが、年足は5年連続の陽線となりました。テクニカル的にも適度に調整が進み過熱感もかなり低下しています、1月相場の前半はもう少し調整局面が続くかもしれませんが、大局上昇トレンドに変わり無し、来年も銘柄重視の投資を基本とすれば結果は付いて来る、その様な投資環境になると思います。

 

【銘柄情報】【本日終値510円】
(東1)ヘリオステクノHD(6927)  電気機器  100株
12/13にも買い推奨をして既に利食い済みの銘柄ですが、1月相場で安値が有れば再度買いを狙いたいと思います。同社はフェニックス電気を主体とする持ち株会社で、電子デバイス製造装置、プロジェクター用照明、精密印刷装置、技術者派遣が主力。2月の台湾南部地震の復興特需で、好採算の製造装置保守・改修が想定超、人材派遣も好調で足元の業績も好調に推移。液晶主体だった製造装置も今後の市場拡大を見据えて有機EL分野への展開を進めている事も今後の期待材料。業績動向も増益基調が続き、来期は収益が一段と拡大する見通し、1株利益58円、同社1株純資産は504円、12/27には17年3月期配当を15円から18円に増配、増配決定は来期の業績拡大に対する自信の表れでも有ります。テクニカル的には上昇トレンドが継続中、当面は500円~480円付近が下値目処になりますので、このゾーンの中で数回に分けて押し目買いを進めたいと思います。同社株は100株単位で買えますので、分散して買い易い銘柄だと思います。当面の上値目処は550円付近になりますので利食い目処は550円接近時、但し12/15安値457円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。好業績で割安感の有る円安メリット銘柄として押し目買いで臨みたい銘柄となります。

 

 

【テクニカル評価】AA

【投資タイプ】押し目買い狙い
 

【ポイント】 好業績、円安メリット株

 

【第1買いポイント】  500~480円

 

【第2買いポイント】  なし

 

【売り値目標】  550円接近

 

【損切り設定】 457円を切れば損切り

 

*リスク覚悟でリターンを狙う場合:第1買いポイントでエントリー
*慎重な投資スタンスをとる場合 :第2買いポイントでエントリー

 

 

 

【企業情報】

フェニックス電機主体、M&Aでプロジェクター用照明、精密印刷装置、技術者派遣の3本柱に。中古FPD製造装置の中国移設案件終了で年商117億円剥落。ただ2月台湾南部地震の復興特需で好採算の製造装置保守・改修が想定超。人材派遣も中盤以降、着実増。製造装置は液晶主体から有機EL分野への展開急ぐ。ランプはプロジェクター用縮小、紫外線ランプに資源集中し、テコ入れ。