中期売買銘柄レポート(12月5日情報)

中期売買銘柄レポート(12月5日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
12/5(月)日経平均株価は▼151円の18274円で終了。注目された先週末の米11月雇用統計の結果はほぼ市場予想通りの結果で特に材料視はされず、イタリアの憲法改正の是非を問う国民投票の結果は改憲否決の結果になりレンツィ首相が辞任、今後の政局混迷が嫌気され、欧米日と株価は下落、しかし下げ幅は限定的で、目先の利食いのキッカケになっただけと言う感じ。日本市場の現状としては、トランプラリーが一巡し、一旦調整局面を迎えていると言う状況だと思います。しかし大局上昇基調は変わらず、引き続き銘柄重視の発想で対応して行くと言うスタンスで問題は有りません。

 

【銘柄情報】【本日終値219円】
(東2)日本アビオニクス(6946)  電気機器  1000株
11/14にも買い推奨をして既に利食い済みの銘柄ですが、もう一段の調整安が有れば再度買いを狙いたいと思います。12/2には一時250円まで上値を伸ばしましたが、買い一巡後は上げ幅を縮小、しかし依然上昇トレンドは維持しており、目先一旦下押し場面が有るかも知れませんが、下振れが有れば押し目買い有利。同社はNEC系の防衛用表示機器、音響機器大手で、防衛関連が約40%。トランプ政権が始動すれば、日本に対して防衛力の増強を求める可能性は依然高いと思います。加えて鳥インフルエンザの感染が確認され、同社は赤外線サーモグラフィを手掛けている事から鳥インフルエンザ関連の一面も持ちます。テクニカル的には190円台が目先の下値支持帯になりますが、約定確率を考えれば200円台で買いを狙うと言うスタンスが良いと思います。仮に190円台までの下げが有れば買い増し実行で良いと思います。当面は直近高値水準の250円付近が上値目処になりますので利食い目処は250円接近時、但し180円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。リニア新幹線建設で、同社子会社が所有する土地をJR東海に譲渡、保証金約74億円を今期から3期に分けて受け取る事になっており、財務内容健全化と増配期待も有ります。

 

 

【テクニカル評価】AA

【投資タイプ】押し目買い狙い
 

【ポイント】 防衛・鳥インフル関連

 

【第1買いポイント】  200円台

 

【第2買いポイント】  なし

 

【売り値目標】  250円接近

 

【損切り設定】 180円を切れば損切り

*リスク覚悟でリターンを狙う場合:第1買いポイントでエントリー
*慎重な投資スタンスをとる場合 :第2買いポイントでエントリー

 

 

【企業情報】

NEC系。防衛用表示機器、音響機器大手で防衛関連約4割。民需は赤外線、接合装置が中心。防衛省向けシステムが装備品国内調達の縮小痛い。新製品投入効果で民需伸びるが、フルカバー至難。償却費かさむ。営業益後退。補償金特益。純益膨張。建設に伴い山梨県内の子会社敷地をJR東海に譲渡へ。補償金73・88億円は今期から3期に分け順次、特益計上。