中期売買銘柄レポート(12月9日情報)

中期売買銘柄レポート(12月9日情報)

日足

週足

【全体相場解説と投資判断】
12/9(金)日経平均株価は△230円の18996円で終了。昨夜のECB理事会では、量的金融緩和政策の期間が延長され、好感する展開で欧米株は上昇。日本市場も買い先行の展開で上げ幅を拡大、今日は円安も進み円相場は114円台半ばまで円安が進行。日経平均も一時19000円を回復、終値では若干19000円を下回りましたが、依然強含みの展開が続いています。押し目待ちに押し目無しと言う状況が続き、過熱感の有る銘柄は買い難い状況が続いていますが、さほど過熱感無く、割安でテーマ性を持つ銘柄を選んで買って行けば、全体的な過熱感もさほど気にする必要は有りません。引き続き銘柄重視で対応して行けば、それが結果的にはリスク少なく利益を追求する投資になると思います。

 

【銘柄情報】【本日終値219円】
(東2)日本アビオニクス(6946)  電気機器  1000株
12/5にも買い推奨をした銘柄ですが、再度押し目買いのチャンスが来たと言う状況ですのであらためて買いを狙いたいと思います。同社はNEC系の防衛用表示機器、音響機器大手で、防衛関連が約40%。トランプ政権が始動すれば、日本に対して防衛力の増強を求める可能性は依然高いと思います。加えて鳥インフルエンザの感染が確認され、全国に広がりを見せています。同社は赤外線サーモグラフィを手掛けている事から鳥インフルエンザ関連の一面も持ちます。テクニカル的には上昇トレンドは継続中、12/8に243円まで上昇した後は一旦調整色を強めていますが、テクニカル判断は押し目買い有利、目先の下値支持帯は210円台、仮に下振れの動きが有れば200円接近は有るかもしれませんが、多少の下振れは許容範囲と考えて210円台で買い出動が約定確率を考えれば最善だと思います。仮に200円接近が有れば買い増し実行で良いと思います。当面は250円付近が上値目処になりますので利食い目処は250円接近時、但し180円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。リニア新幹線建設で、同社子会社が所有する土地をJR東海に譲渡、保証金約74億円を今期から3期に分けて受け取る事になっており、財務内容健全化と増配期待も有ります。

 

 

【テクニカル評価】AA

【投資タイプ】押し目買い
 

【ポイント】 防衛・鳥インフル関連

 

【第1買いポイント】  210円台

 

【第2買いポイント】  200円台

 

【売り値目標】  250円接近

 

【損切り設定】 180円を切れば損切り

 

*リスク覚悟でリターンを狙う場合:第1買いポイントでエントリー
*慎重な投資スタンスをとる場合 :第2買いポイントでエントリー

 

 

 

【企業情報】

NEC系。防衛用表示機器、音響機器大手で防衛関連約4割。民需は赤外線、接合装置が中心。防衛省向けシステムが装備品国内調達の縮小痛い。新製品投入効果で民需伸びるが、フルカバー至難。償却費かさむ。営業益後退。補償金特益。純益膨張。建設に伴い山梨県内の子会社敷地をJR東海に譲渡へ。補償金73・88億円は今期から3期に分け順次、特益計上。