市況分析(1月11日前場情報)

市況分析(1月11日前場情報)

日経平均株価は69円高の19370円で前場を終了。昨夜の米国市場は前日と同じような展開でNYダウは原油先物相場の下落を受けて続落、ハイテク株の多いナスダック指数は出遅れ銘柄物色で上昇して6日続伸。
今夜にトランプ次期大統領の初の記者会見を控え、トランプラリーで買われて来たNYダウを構成する銘柄は利食いに押され、トランプラリーでは買われずに出遅れていたハイテク株が買われると言う展開。
更に言えば、自動運転関連に関する銘柄への物色が強まっており、自動運転に関連する企業は主にナスダックに上場していますので、その辺りの物色人気も影響していると思います。
今日の日本市場は、円高一服、3日続落の後と言う事も有って買いが先行する展開、しかし今夜にトランプ次期大統領の記者会見を控えていますので、今日の上昇も買戻しが中心。
今日も小型材料株やテーマ株を物色する動きは旺盛で、相場の地合いは強含みと言う状況に大きな変化は有りませんが、今夜のトランプ会見を確認するまでは引き続き慎重な対応を続ける方が良いと思います。
簡潔に言えば今日は持ち株の一旦外し場、今夜のトランプ会見に備えて、一旦買いポジションを外し、そして今夜のトランプ会見の内容を確認した後に再度投資再開と言う対応が最善です。
今夜のトランプ会見で問題発言などが有れば日本株も一時大きく下げると思いますのでその場合はすぐに買いを考えず、下げが一巡してから順次買いを進めると言う対応で良いと思います。
どちらのパターンになるのかは今夜のトランプ会見の内容次第です、しかし一つ言える事は長期的に見れば仮に一時的な下げが有っても大局上昇基調は変わる事は有りません。
トランプ政権の減税、財政出動、規制緩和の大きな政策の本質が変わる事はなく、一時的なショック安が終れば日本株も再度上昇に転じます。
今夜のトランプ会見で問題発言がなければベストですが、仮に有ったとしてもそれは安値買いのチャンスになります。
そう言う意味では今夜のトランプ会見がどちらに転んでも悲観する必要は有りません。まずは今夜のトランプ会見の結果を待つのみです。