市況分析(1月12日前場情報)

市況分析(1月12日前場情報)

日経平均株価は171円安の19192円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック共に上昇、トランプ次期大統領の記者会見を受けて株価も乱高下をする場面も有りましたが、原油相場の上昇や企業業績改善への期待は根強く、次第に買いが優勢になると言う展開でした。
注目されたトランプ次期大統領の記者会見に関しては、質問をする記者、質問に答えるトランプ氏、共に攻撃的な対応を取るなど今後に不安を高めると言う感じでした。
更に貿易の不均衡に関して中国、メキシコに加えて日本も取り上げられるなど、日本にとってはマイナスの結果になったと思います。
会見自体は、ロシアとの関係を問う質問が大半を占め、経済政策に関しては具体的な言及は無く、全体的に見れば失望と言うムードを高めた記者会見だったと思います。
昨夜のトランプ会見を受けて本日は円高が進み日経平均も下げ幅を拡大、しかし円高進行も株価下落もさほど大きな動きではなく、小型材料株やテーマ株などの下げは限定的。
昨夜のトランプ会見も売り材料にはなりましたが、昨夜の米国株が上昇するなど、悪影響は限定的で通過したと言う感じです。
簡潔に言えば過度に懸念する必要は有りません、想定通り安値に対しては買いを考えて対応して行く、押し目買いスタンスの対応で良いと思います。