市況分析(1月13日前場情報)

市況分析(1月13日前場情報)

日経平均株価は99円高の19233円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に下落、トランプ会見を受けてアジア、欧州の株価が下落した事から昨夜の米国市場でも売りが強まりNYダウも一時下げ幅を広げましたが、売り一巡後は切り返して下げ幅を縮小。
そして今日は日本市場も反発するなど、トランプ会見の影響も世界を一周して、ほぼ落ち着きを取り戻したと言う感じ。
円相場も昨夜の海外市場では一時113円台まで円高が進みましたが今日は一時115円台に戻すなど円高圧力もやや一服。
来週の前半ぐらいまではまだ円高圧力が残るかもしれませんが、トランプ会見の影響も徐々に消化して行くと思います。
今日は1月のSQ日でしたが寄り付きでSQを通過した後は買い先行で日経平均が上昇するなど相場の地合いとしては強含み。
しかし一旦円高の流れが出ていますので当面は日経平均19000円台の値固めを進めると言う感じになると思います。
日経平均と言う全体で見れば、当面調整色が強くなると言う展開になると思います、イメージとしては上げ下げを繰り返すボックス相場のような値動きです。
しかし一方では個別物色の動きが続きますので、これまでと同じように、銘柄重視の投資をしていれば特に問題は有りません。
銘柄重視、内需系の小型材料株やテーマ株を中心に買いを考えて行くならやや調整色が強まる日経平均の値動きもさほど気にする必要は無いと思います。
トランプ発言に一喜一憂していますが、本筋は政策です。減税、財政出動、規制緩和と言うトランプノミクスが変わる事は有りません。
トランプ政権で脇を固める閣僚達の議会証言は安心感を持てる内容です、マスコミ相手の暴言と政策遂行は次元の違う話。
トランプノミクスを進めて行くと言う基本方針が変わらない限り、大きな流れとしては円安・株高基調は変わりません。