市況分析(1月16日前場情報)

市況分析(1月16日前場情報)

日経平均株価は175円安の19111円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウは小幅安でしたが、ナスダック指数は上昇して過去最高値を更新、高安まちまちながら引き続き相場の地合いは強含み。
好決算を発表した金融株が買われ、朝方はNYダウも上昇していましたが、米国市場は週末3連休ですので、買い一巡後は目先の利食いに押されると言う展開でした。
米国市場は今夜はキング牧師誕生日で祝日、3連休を前にして積極的に上値を買う動きも見送られたと言う感じ。
英国のEU離脱を巡り、ハードブレグジットになるのでは?との懸念が強まり、英ポンドが急落、その影響で円高が進み本日の円相場は114円付近まで円高が進行。
本日の日経平均も円高進行が嫌気されてジリジリと値を下げる展開、先週末には一旦反発した日経平均ですが、依然流れは下向き、テクニカル的には19000円付近が下値目処としては意識されている感じです。
今週末の20日には米大統領の就任式があり、トランプ大統領が正式に誕生します。政策への期待も有りますが、保護貿易や単独主義への警戒も有り、株式市場にも若干の気迷いムードも出ています。
20日に向けて期待先行の動きになるのか?又は警戒が先行する展開になるのか?株式市場全体として見れば五分五分と言う感じですが、個別重視で見るなら、その様な状況もさほど気にする必要は有りません。
日経平均や円相場、米国株動向などに関係なく、独自の材料・要因で動くような銘柄に関しては、基本スタンスは安値仕込を進める、このよう対応で良いとの考えに変わりは有りません。