市況分析(1月17日前場情報)

市況分析(1月17日前場情報)

日経平均株価は113円安の18981円で前場を終了。昨夜の米国市場はキング牧師誕生日で祝日、欧州市場は英国のハードブレグジット懸念が警戒されてロンドン、ドイツなど主要市場は下落。
今夜には英国のメイ首相がEU離脱交渉計画について演説をしますので、現状では演説の内容確認待ちと言う感じです。
本日円相場は114円台前半、昨日と比べて大きな変化は無く、英国のハードブレグジット懸念を背景とする円高圧力もやや一巡しつつ有ると言う感じです。
日経平均株価は今日も下落していますがほぼ想定内の値動き、特に悲観的になる必要もなく、当面は今夜のメイ首相の演説と20日のトランプ大統領の就任式での演説待ち。
日経平均や主力銘柄は売られているものの、内需系の小型材料株やテーマ株の値動きは比較的堅調。
全体的に不透明感が強まる局面では買いの動きも一旦見送られがちにはなりますが、売り込まれる訳ではなく、内需系の小型材料株やテーマ株に関しては、特に警戒する必要も有りません。
日経平均株価も19000円を切って来ましたが、それ自体にテクニカル的な意味は有りません。
最悪のケースなら日経平均18500円付近までの下げも有り得ますが、仮にその様な下げが有っても内需系の小型材料株やテーマ株に関しては悪影響は限定的。
又その様な下げが有れば安値買いの好機になります、更にもう一段の下げが有れば買いチャンスの到来と考えれば良いと思います。
今夜のメイ首相の演説を確認した後、安心感が台頭して株価も一旦反発すると言う展開も有り得ます。
20日のトランプ大統領就任式での演説に関しても同じです、短期的にはイベントの結果如何で株価も乱高下をする可能性は有るものの、大局的に見ればその様な値動きも一時的な事です。
今の株式市場では、全体動向よりも個を重視した投資が最善、銘柄重視で対応していれば一時的な乱高下も気にする必要は有りません。