市況分析(1月23日前場情報)

市況分析(1月23日前場情報)

日経平均株価は203円安の18934円で前場を終了。注目された米大統領就任式とトランプ大統領の就任演説も通過し、正式にトランプ政権の米国がスタートしました。
多少の暴動は有りましたが大きなテロなどは無く、取り合えず無難なスタートを切ったと言う感じです。
トランプ大統領の就任演説では、やはり保護貿易主義的な発言があり、予想通りTPPは離脱を表明、NAFTAの再交渉も現実となりました。
株式市場が注目していた減税、財政出動、規制緩和などに関する発言は無く、就任演説に関しては、ざっくりと言えば予想通り?の結果になり、本日の日本市場も一旦失望売りが強まる展開。
一旦、と言う意味は、先週後半に、ひょっとすると経済政策への何らかの言及が有るのでは?との期待も有って、日経平均株価も少し上昇していましたので、その部分に対する修正安と言う事です。
又、トランプ大統領の就任演説に対する失望売りも今日だけの事、減税、財政出動、規制緩和などの経済政策に関してはいずれ明らかになる事であり、ある程度は実行される事も確実な事。
簡潔に言えば、トランプノミクスへの本質的な期待はこの先も続きますので今日の株価下落も余り神経質になる必要は無いと思います。
又、これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、米国情勢や円相場の影響を受けるのは主に輸出関連の主力銘柄です。
テーマ株や内需系の小型材料株に関してはこの先も引き続き強気対応で良いと思います。
基本的な対応としては、安値を仕込み吹き上げを待つ、今後も当面はその様なスタンスが、リスク少なく利益を追求する投資に繋がります。