市況分析(1月26日前場情報)

市況分析(1月26日前場情報)

日経平均株価は275円高の19332円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸、NYダウは史上初めて2万ドルに乗せ、トランプ相場の勢いが再度強まっている感じです。
トランプ氏が大統領に就任してから、大統領選挙で訴えていた政策を次々と実行している
事から、この先減税、財政出動、規制緩和なども実行されるとの見方が強まっています。
これまでにTPP離脱、NAFTA再交渉、メキシコとの国境に壁を作る、カナダから米国への原油輸送パイプライン建設など、次々と大統領令に署名していますので、今後は減税、財政出動、規制緩和も順次実行される、その様な見方が増えています。
又、米国でも四半期決算発表が続いていますが、企業業績は総じて良好なものが多く、この先トランプノミクスが実行されれば企業業績も一段と良くなる、その様な見方から米株式市場の先高観測は依然継続中。
昨夜の米国株の上昇を受けて今日の日本市場も買い先行で始まり日経平均は大きく上昇、テクニカル的にも25日移動平均線を超えて来ましたので市場のムードも一気に強気に傾いています。
しかし円相場は円高に振れており、本日の日本市場では113円台前半での値動きになっています。
円高が進む中での日経平均上昇、若干違和感の有る展開ですが、ドル建で見る海外投資家にとっては円高株高は理想的な展開。
その様な一面を考えれば今日の日経平均の上昇も海外勢の買いが主導していると言う感じです。
細かな点を気にすればきりが有りませんが、ざっくりと言えば米国株が堅調であれば基本的には日本株も問題なし、更に言えば銘柄重視の対応であれば神経質になる必要も有りません。