市況分析(1月26日後場情報)

市況分析(1月26日後場情報)

日経平均株価は344円高の19402円で終了。今日は終始買いが優勢の展開で後場も一段高で上げ幅を拡大。
昨夜の海外市場から今日の日本市場の朝方までは円高が進みましたが、その後円高も一服し午後には円安に振れると言う展開で株式市場にも買い安心感が台頭。
米NYダウの史上初の2万ドル乗せ、トランプ大統領の経済政策への期待再燃、保護主義的な政策への懸念も一時高まりましたが、トランプノミクスへの前向きな見方が徐々に増えつつ有ると言う感じです。
何よりも米経済の拡大が期待出来ると言うムードが株式市場にとっては大きな追い風です、米国株の上昇基調が続けば、おのづとリスク許容度が大きくなり、日本株への買いも増えて行きます。
大きく円安が進まなくても、大きく円高にならない限り、日本経済、日本の主要企業にはさほど悪影響も有りません。
米大統領選挙の前までは1ドル100円程度でしたので、それを考えれば今の113円台でも日本企業にとっては大きなプラスです。
日経平均株価は今日の上昇で25日移動平均線を超えて来ました、加えて5日移動平均線と10日移動平均線が強気シグナルとなるゴールデンクロスになりました。
テクニカル面では再度強気ムードが高まると言う状況になっています、明日以降も堅調な値動きが続けば数日後にはMACDも強気転換になります。
あくまでも明日以降、大きな急反落が無ければと言う前提条件は付きますが、今年に入ってからの調整局面も終わりの兆しが見えて来たと言う感じです。
このままどんどん上昇して行くと言う展開まではまだ期待出来ませんが、日本にとって逆風となるようなトランプ発言が出てこなければ、日経平均2万円に向けての動きも期待出来ると思います。
ただ予測不可能なトランプ発言次第では日経平均の一時的な急反落も無いとは言い切れません、しかし仮にその様な発言が有って一時的に下落しても大局上昇基調に変わりは有りません。