市況分析(1月27日後場情報)

市況分析(1月27日後場情報)

日経平均株価は65円高の19467円で終了。NYダウの続伸や円相場の115円台回復を受けて今日の日経平均も上昇して3日続伸となりましたがやや上値も重い展開。
昨日大きく上昇している事や今日が週末と言う事も有り、一旦目先の利食いを出す動きが出たと言う感じ。
しかし米国ではトランプラリー再燃のムードが強く、円相場も115円台を回復、日経平均もテクニカル面でも強気転換しており今日の上値の重さもさほど気にする必要は無いと思います。
日経平均株価の直近高値水準は19500円~19600円付近ですので、ここを抜けて行くには戻り売りを吸収してその後になると思います。
又2月のSQに向けても、19500円付近は売り方と買い方の攻防が強まる価格帯です、暫くもみ合ってから上に抜けて行く、その様な展開になるのではないかと見ています。
日々株式市場を見ていると短期的な値動きに意識が向かい、視野が狭くなりがちですので時には週足や月足のチャート見るようにしています。
日経平均株価の週足チャートでは、12月の半ばから上げ下げを繰り返すもみ合いの展開が続いています。
これはトランプラリーでやや上がり過ぎた為に株価の過熱感を冷ます為の動きであり、それも今週の上昇で調整局面も終了の兆し有りと言う感じになっています。
テクニカル面では13週移動平均線に近づき、今週の週足も12月中旬以降のもみ合いの中では最大の陽線が出ました。
前週の下ヒゲ陰線を包み込む大きな陽線になり、テクニカル的な判断としては買いシグナルになります。
チャートの形から言えば来週も一段高が期待出来るチャート形状です、日本にとってマイナスになるようなトランプ発言が無い限り、今は日経平均2万円に向けての途上と言う状況。
来週はトランプ政権のマティス国防長官が来日します、トランプ・安倍会談に備えての打ち合わせのようなものだと思いますが、日本の防衛力強化の思惑が強まると思います。
来週以降も引き続きトランプ発言には注意を要する環境に変わりは有りませんが、下がり難く、吹き上げの可能性を持つ銘柄を厳選して買って行くならトランプ発言に対しても特に神経質になる必要は無いと思います。