市況分析(1月5日前場情報)

市況分析(1月5日前場情報)

日経平均株価は49円安の19544円で前場を終了。昨夜の米国株は上昇して続伸、2016年の米新車販売台数が過去最高を更新したとの発表を受けて自動車株が買われ、これまで出遅れていた銘柄への買いも強まると言う展開。
今週末に発表される米12月雇用統計も、11月に比べて拡大するとの見通しが発表された事も買い材料に。
昨夜の米国株は上昇したものの、為替市場では急激に円高が進み、昨日は118円台の円相場も今日は116円台半ばまで円高に振れています。
昨日の大発会は大きく上昇した日経平均ですが、今日は円高も有って株価も反落、しかし下げ幅は小幅で、昨日の上げ幅を考えればかなり底堅い展開だと思います。
昨日の日本市場はほぼ全面高で日経平均も大きく上昇、今日は日経平均は小幅反落で主力銘柄には下げる物が多いですが、小型の材料株が買われていると言う状況で、簡潔に言えば循環物色。
全面高の後に下げても循環物色になると言う展開は投資家の物色意欲が強いと言う状況でも有り今日の日経平均の上昇一服も余り気にする必要は無いと思います。
今日の円高の動きも、来週のトランプ次期大統領の記者会見に備えての一旦ポジション解消の動きによる影響だと思います。
取り合えず、来週のトランプ会見の前に取れる利益は一旦取っておこう、その様な利食いが出ているのだと思います。
そして来週のトランプ会見で問題が無ければ再度円安が進み日経平均も一段高、しかし来週のトランプ会見で問題発言などが有れば一段の円高が進み日経平均も一段安。最大のポイントとしてはドル高に対する懸念が表明されるかどうかだと思います。
しかし今の日本市場の旺盛な物色意欲を考えれば、トランプ会見がどちらに転んでも、現在保有しているような小型材料株、テーマ株に関しては余り悪影響は無いと思います。
この先も引き続き銘柄重視で、テーマ性を持つ割安な材料株を中心に買って行く事が、結果的にはリスク少なく利益を追求する投資になると思います。