市況分析(1月5日後場情報)

市況分析(1月5日後場情報)

日経平均株価は73円安の19520円で終了。今日は円高進行と来週11日のトランプ会見を控えて目先の利益を確定する動きから日経平均も小幅反落。14時20分には19473円まで下げ幅を広げた日経平均でしたが、その後は大引にかけて買戻しが入り下げ幅を縮小。小幅反落にはなりましたが昨日の大幅高を考えれば底堅いと言える展開、当面は円高の動きがいつまで続くのか?がポイントになります。昨日の大発会がそもそも上がり過ぎと言う感じですので来週の11日までにはもう一段の下げは想定しておく方が良いと思います。しかしそれも日経平均や主力銘柄に関してであり、小型材料株やテーマ株に関してはさほど悪影響は無いと思います。お昼のコメントでも述べましたが、今週末の日本市場は3連休、そして来週の11日にはトランプ次期大統領の初めての記者会見が有ります。株式市場や為替市場にとっても注目度は高く、一旦目先の利益を確定したいと言う動きも強まります。相場的に言えば、イベントを控えて一旦ポジション調整の動き、その様な動きが強まる局面となります。お昼の繰り返しになりますが、来週のトランプ会見で特に問題が無ければ再度円安が進み日経平均も一段高、しかし来週のトランプ会見で問題発言などが有れば一段の円高が進み日経平均も一段安。最大のポイントとしてはドル高に対する懸念が表明されるかどうかだと思います。強い米国を取り戻すと言うのがざっくりと言えばトランプ政権の公約です、強い米国を解り易く言えば強いドルであり、そう考えるとドル高への懸念は会見では出ないと思います。その他諸々注目点は有りますが、11日のトランプ会見で日本株にとって最も注目すべきは円相場に関する発言です。11日のトランプ会見ではドル高への懸念は出て来ないと見ていますが、相手が何を話すか解らないトランプ次期大統領ですので、結果を確認するまでは楽観は出来ません。