市況分析(1月6日前場情報)

市況分析(1月6日前場情報)

日経平均株価は78円安の19442円で前場を終了。昨夜の米国市場は、長期金利が低下した事から金融株が売られ、昨年11~12月期の売上が減少し業績見通しを下方修正した大手百貨店も売られ、加えてADP雇用統計が市場予想を下回った事でNYダウは下落。
ハイテク株の多いナスダック指数は小幅高で3日続伸、ハイテクやIT企業株はトランプラリーで買われず、出遅れていましたので、昨夜の米国市場は、先駆して上げた銘柄が売られ、出遅れ株が買われると言う展開。
米長期金利の低下もあって昨夜の海外市場では一段の円高が進行、115円台の半ばまで円高が進みましたが、今日の日本市場ではやや円安に戻し、115円台の後半での推移。
来週の11日はトランプ次期大統領の記者会見が有りますので、日米共に一旦ポジション解消売りの動きが出ていると言う感じです。
それ自体は想定内の事であり特に気にする必要は有りませんが、昨夜発表されたADP雇用統計が市場予想を下回った事はやや想定外の事です。
ADP雇用統計は民間会社が発表するものですが、今夜米国で発表される雇用統計の前哨戦のような位置付けに有りますので、今夜発表される米雇用統計に警戒が必要と言う感じです。