市況分析(10月10日前場情報)

市況分析(10月10日前場情報)

日経平均株価は61円安の23407円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して反落、トランプ大統領が米国が9月に発動した中国への制裁関税に中国が報復した場合は残りの全ての輸入品に追加関税を課すと改めて発言。

加えてIMFが貿易摩擦が強まるようなら景気減速が想定よりも大きくなる可能性が有るとして世界経済見通しを下方修正した事も嫌気され、中国関連銘柄に売りが強まりました。

一方ハイテク株の多いナスダック指数は、アナリストが前向きな収益見通しを示した電気自動車のテスラやアマゾンが買われて小幅高に。

米国市場も強気と弱気が拮抗し、貿易摩擦への懸念と企業の好業績が綱引きすると言う感じで、膠着感の強まる展開になりました。

前日まで4日続落で大きく下落している日経平均ですが、今日は一旦買い戻しの動きが出て株価は小幅に反発してスタート。

寄り付き直後には23589円まで上値を伸ばしたものの、買い戻し一巡後は戻り売りに押されてマイナス圏に。

売り圧力自体は弱まって来ていますが、特段の買い材料も無く、決算発表待ちのムードも強い状況ですので、買いは見送り、ポジション解消売りが優勢と言う展開。

しかし連休明けに大きく下落した中国株も昨日は小幅に反発して一旦下げ止まり、円相場も113円付近で円高も一服、暫くは23500円付近で値固めを進めると言う展開になりそうです。

今週末は10月のSQですので、SQを意識した展開を想定すれば23500円を中心に上下に振れると言う展開が想定されます。

今週末のSQを意識した売買も実質的には明日まで、今日と明日の2日間は多少上下に振れる展開も有り得ますが、SQを通過した来週以降は値動きも徐々に落ち着いて来ると思います。

日本市場の現状としては、行き過ぎた過熱感を冷ます為の調整局面が進んでいると言う状況で、テクニカル面では依然上昇トレンドは継続中です。

テクニカル的なポイントとしては昨日窓を空けて下放れていますので、10/5日足チャート上のマド埋めとなる23730円を早期に埋める事が投資家心理の改善には不可欠になります。

チャート上では、9/19に窓を空けて上昇、そして昨日窓を空けて下落した事で、9/19から10/5のローソク足が、上値の壁になると言われているアイランド・リバーサルと言うチャート形状になっており、これを払拭するためには23730円まで上昇してマドを埋める必要が有ります。

ざっくりと言えば、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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