市況分析(10月15日後場情報)

市況分析(10月15日後場情報)

日経平均株価は423円安の22271円で終了。米財務省が議会に提出する為替報告書の結果見極め、ムニューシン米財務長官の日本に対しても為替条項を求めるとの発言、来年10月からの消費税引き上げの決定など、懸念材料を意識する展開で日経平均は反落。

先週末には反発して一旦は下げ止まった日経平均でしたが、テクニカル的に見れば弱い反発力で、今日の反落も有る程度は想定内の展開です。

先週末の米国株の反発が弱かった事も今日の日本市場にとっては売り材料になったと思います。

仮にNYダウが1000ドル程度上昇していれば又違う展開になったと思いますが、まだこの程度の反発では米国市場も下げ止まりは確認出来ずと言う事だと思います。

ざっくりと言えばまだ下げの途上で、一旦下げ渋っているだけ、その様に見ている投資家が多数派と言う感じです。

しかしながら既に直近の高値から2000円以上下落している日経平均です、10/2高値は24448円で今日の安値は22261円。

売らざるを得ない売り物はほぼ出尽くし、先物で売っている投資家に関しては買い戻しのタイミングを探っているような状況です。

この先キッカケ1つで急反発に転じる局面もぼちぼち想定しながら対応して行かなければなりません。

弱気に傾き、下ばかりを意識していると足元をすくわれると言う事にもなりかねません。

まだ強気に転じられるような状況では有りませんが、ここからの下げに対しては先を見据えて対応する、それが冷静な対応だと思います。

国内主要企業の9月中間決算の発表は今月の下旬から本格化しますが、個々の企業に差は有れども全体で見れば増益になる可能性が高いと思います。

日経平均ベースでの1株利益は増加する、しかし今は日経平均が下落し理に反する展開になっています。

基本的には1株利益が増加すればPERが低下しますので株価が上昇する事で整合性を取ると言うのが株価の値動きの基本です。

一時的には相反する値動きも有りますが、時間の経過と共に修正が進み、最終的には妥当な株価になるのも株式市場の習性です。

直近の買われ過ぎた反動も有って今は必要以上に売り込まれている株式市場ですが、少し先を見据えるなら悲観する事は無いと思います。

日経平均株価の現状をテクニカル面から見ると、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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