市況分析(10月17日前場情報)

市況分析(10月17日前場情報)

日経平均株価は358円高の22907円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇して急反発の展開。NYダウは547ドル上昇しナスダック指数は214P上昇と大幅高に。

金融大手ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーが発表した四半期決算が良かった事から米経済への安心感が強まり買い戻しの動きが強まると言う展開に。

加えて長期金利の上昇も一服し、発表された経済指標も市場予想を上回る内容になり、弱気に傾きかけた投資家心理も一気に強気に転じると言う格好になりました。

サウジアラビアの問題も、サウジ政府が一応著名記者の死亡は認める方向で推移しており、サウジと米国との関係悪化に対する懸念も一旦沈静化。

米財務省が米議会に提出した為替報告書の中身がまだわかりませんので楽観は出来ませんが、米国株の急落に端を発した世界同時株安も一旦収束に向かいそうな状況です。

米国株の大幅上昇を受けて本日の日経平均も買いが先行する展開で上げ幅を拡大、10時過ぎには22959円まで上値を伸ばして23000円回復が視野に入りつつ有ります。

しかし23000円付近は10/11に日経平均が急落した日の寄り付きの価格で、加えて23000円付近が再度心理的なフシにもなっていますので、23000円付近では一旦戻り待ちの売りも増えて来ると思います。

ざっくりと言えば日経平均23000円付近では一旦売り買いがぶつかり膠着感が強まると思います。

しかし米国市場が落ち着きを取戻し再度上昇基調に戻るなら、当然日経平均も一段高に向かうと見るのが妥当な見方です。

今日の上昇によって、日経平均は10月以降の短期の下降トレンドラインを脱していますので一旦大きな下げ圧力からは脱したと言う状況になります。

しかしテクニカル的にはまだ25日移動平均線を下回っていますので現時点では上昇しても戻り売りに押され易い状況が続きます。

現在25日移動平均線は23350円付近に位置しており、当面は25日移動平均線をいつ回復するか?再度先高期待が高まるのはそれからの事です。

今は一旦下振れの懸念は後退したものの、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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