市況分析(10月18日前場情報)

市況分析(10月18日前場情報)

日経平均株価は120円安の22720円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落しましたが下げ幅を縮めて終ると言う展開に。

注目された米為替報告書が発表され、今回は中国への為替操作国の認定は見送りとなりました。

しかし今後6ヶ月間注意深く監視し、今回の認定見送りの決定を検証するとの一文が入り、対中姿勢の厳しさには変わりは有りません。

又、日本に対しても円相場は2013年前半以来の歴史的な安値圏で有るとの指摘は有るものの、特段の注文は無く一先ず安心と言う結果に。

しかし行き過ぎた円安には警戒を示す内容で、今後の日米貿易交渉では、取引材料に使われそうな感じです。

何はともあれ、警戒された米為替報告書も大きな波乱無く消化し、あとは国内主要企業の9月中間決算の発表を待つだけと言う感じです。

9月の米FOMC議事要旨も公表されましたが、ややタカ派的な内容で引き続き金利上昇が警戒される状況ながら、緩やかな金利上昇であれば有る程度は許容範囲内の事、特に材料視する動きは有りません。

本日の日本市場も為替報告書の結果に安心感が広がり、日経平均も一時は上昇に転じる場面も有りましたが、2日続伸の後と言う事も有って買い一巡後は目先の利食いに押されて下げ幅を拡大。

日経平均株価の現状としては、直近に大きく下落した後反発に転じ、ざっくりと言えば自律反発の第1弾が一巡したと言う状況になります。

今後第2弾に入るには、米国株の一段高や円安進行、又は市場が好感する主要企業の決算発表が相次ぐ事などが不可欠です。

もう一段上昇出来るキッカケが出て来るのを待っている状況、その様に見る事が出来ると思います。

しかし再度悪材料が出れば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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