市況分析(10月2日前場情報)

市況分析(10月2日前場情報)

日経平均株価は0,31円安の24245円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは大きく上昇したもののナスダック指数は小幅に下落。

難航していた米国とカナダのNAFTA見直し協議が合意に達した事で株式市場も好感買いが強まり開始直後にはNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。

しかし買い一巡後は好材料も一旦材料出尽くし、NYダウは上げ幅を縮めて、ナスダック指数は小幅安まで押し戻されて終ると言う展開になりました。

本日の日本市場は米国とカナダとの交渉合意を受けて買い先行で始まり日経平均も一時24448円まで上げ幅を拡大。

買いの勢いは今日も衰えずと言う感じで推移していましたが、南シナ海での米国の「航行の自由作戦」に断固と反対し、退去を警告する為に海軍の艦艇を派遣すると中国国防省が発表。

米中軍事対立の激化懸念が突如浮上した事から上昇していた日経平均も急速に上げ幅を縮めて株式市場の情勢も一転して目先の利益確定売りを急ぐような展開になっています。

米中貿易戦争に加えて南シナ海では軍事対立が高まると言う情勢で、短期的には取れる利益は一旦取り、米中情勢の推移を見守りたいと言うムードが強まると思います。

しかし過度に警戒する事も無いと思います、米中情勢が軍事衝突に至ると言う可能性は限りなくゼロです。

日経平均は上昇続きで過熱感も警戒されている状況でしたので、一旦ほど良い調整局面を迎える良いキッカケになった、そのように考えれば良いと思います。

又、適度な調整安は押し目買いのチャンスです、これまでに買い推奨した銘柄でまだ買えていない銘柄や、買えていない第2買いゾーンの価格が有れば、順次買いを実行して行けば良いと思います。

日本市場の現状としては、過熱感は否定出来ない状況では有りますが、円安進行による国内主要企業の9月中間決算発表への期待は大きく、短期の上げ下げは有っても基調としては買い優勢の展開が続くと思います。

又10月は、国内機関投資家などの海外投資が増える月で、その理由としては今年度の後半の半期の始まりで新たな海外投資への資金配分が有る事です。

その影響を受けるのが円相場です、ざっくりと言えば10月は円安が進み易い月と言う事になります。

又、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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