市況分析(10月23日後場情報)

市況分析(10月23日後場情報)

日経平均株価は604円安の22010円で終了。米中、米ロ関係の悪化、金利上昇による米企業業績の先行き懸念の浮上、サウジ情勢による中東情勢の混乱懸念、欧州政治不安、リクシルGのイタリア子会社の中国企業への売却に対米外国投資委員会が否認、今後のM&Aに悪影響が出るのでは?との心理も大きな売り材料に。

昨日は大きく上昇した中国株でしたが今日は下落して反落、今夜米国では中国関連銘柄のキャタピラーの決算発表が有りますので、キャタピラーの決算悪を想定した投機筋の売り仕掛けの動きも強まったと言う感じです。

米中間選挙の結果を意識した動きも有ると思います、選挙結果がどうなるのか?共和党、民主党のどちらが勝利するのか?

米中間選挙の結果次第では、米政権の政策も大きく変わるかもしれません、それは先行き不透明感が意識される状況でも有り、不透明感を最も嫌う株式市場に取っては米中間選挙が近づいている事も売り材料になっていると思います。

しかし日経平均の下げ幅は大きくなりましたが、新興市場など中小型のテーマ株や材料株などの株価下落は限定的。

さほど売り込まれていると言う感じは無く、日経平均が大きく下落し、東証1部の主力銘柄も大きく下落していますので、追証発生による換金売りは有ったと思いますが、個々の銘柄を見る限りではさほど悲観が強まっているようには思いません。

日経平均先物主導で売られ、日経平均に連動する銘柄の下げは大きくなっていますが、日経平均との連動性が無い銘柄は下げも限定的、現在保有している銘柄に関しては余り心配しなくても良いと思います。

ざっくりと言えば今日は悪材料が相次ぎ投機筋の売りが強まった、その様な展開だったと思います。

日米共に今後主要企業の決算発表が本格化します、米中貿易戦争による悪影響が有るのか無いのか?

有るとすればどの程度有るのか?その点に不透明感が有りますので、株式市場も悪材料には大きく反応しやすくなっています。

仮に、米中貿易戦争の悪影響が余り無いと言う結果になれば株式市場も急反発に転じます、決算だけは発表されるまでは解りませんので、株式市場もまずは最悪を想定して動いていると言う感じです。

株式市場がこのような状況になれば、目先の値動きに一喜一憂せずに、じっくりと先を見据えて対応して行くのがベストです。

行き過ぎた下げになる時も有れば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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