市況分析(10月24日後場情報)

市況分析(10月24日後場情報)

日経平均株価は80円高の22091円で終了。今日は買い先行で始まりまずは上昇、しかし買いは続かず、買い一巡後は戻り売りに押されてマイナス圏に。

しかし後場に入ると再度プラス圏に浮上し13時55分には22207円まで上昇、しかし一段高にはなれず、大引が近づくと売りに押されて上げ幅を縮小。

昨日大きく下げている事を考えると今日の80円高では、反発と言うよりも下げ渋っていると言う状況です。

今夜の米国市場次第ですが、日経平均に関してはまだもう一段の下振れリスクは残ると言う状況だと思います。

今日は中国株も小幅に反発していますが、中国株も依然下振れリスクは残ると言う状況ですので、もう暫くは不安定な値動きを想定した上で対応して行く投資環境です。

株式市場の現状としては、昨日の米国市場で中国関連銘柄とされているキャタピラーとスリーエムの決算が悪かった事から、日米共に今後本格化する主要企業の決算発表にやや警戒が浮上しています。

円安進行に伴って、国内主要企業の決算は良いと見る投資家が多かった訳ですが、その様なムードに一抹の不安が浮上している、簡潔に言えばその様な感じです。

米中貿易戦争激化の結果、設備投資などを見送る企業が多く、又は米国の追加関税の影響でコストが上昇している部品なども有り、どの程度の悪影響が有るのかが読みきれない所も決算発表への警戒に繋がっている感じです。

しかし昨日決算を発表した日本電産は四半期の利益としては過去最高益を更新するなど好調な決算になりました。

個々の企業の業績も千差万別、良い企業も有れば悪い企業も有る訳で、全てを同列に見るのもいかがな物かと思います。

投資家心理としては、警戒が強まればポジション解消に動き、買いも手控えると言う事になりがちですが、短期的な視点ではなく、少し長い目で見るなら、その様な局面こそ安値買いのチャンスにもなります。

さほど悪くは無い決算を発表しても、市場の期待がそれ以上に強かった場合などに、好決算にもかかわらず大きく売られると言う状況も株式市場には多々有ります。

又は有る程度好決算を想定して先回り買いをしていた場合なども、好決算発表で目先の材料出尽くしとなり株価が大きく下げる事も有ります。

長い目で見ればおかしな現象ですが、投機筋の売買によってその様なおかしな状況になるのも株式市場の現実です。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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