市況分析(10月26日前場情報)

市況分析(10月26日前場情報)

日経平均株価は47円安の21221円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に急反発で大きく上昇。市場予想を上回る企業決算が相次ぎ、買い戻しの動きが強まると言う展開に。

マイクロソフトが市場予想を上回る好決算を発表し株価が急伸、電気自動車のテスラも8四半期ぶりに黒字に転換。

昨日の日経平均は大きく下げましたが中国株は小幅に上昇、欧州株も上昇しており、米主要企業の決算が良かった事で過度な世界景気減速への懸念が和らいだと言う感じです。

半導体大手インテルも好決算を発表し株価が急伸、半導体に関してはこれまでネガティブな材料が多く、半導体の市況軟化が警戒されていましたので、インテルの好決算で見直しの動きが出て来るかもしれません。

昨夜の米国株高を受けて本日の日本市場も買戻しが先行する始まり、日経平均も一時21476円まで上昇。

しかし依然海外情勢に不透明感が多々有り、買い戻し一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小し小幅安で前場を終了。

日本市場の現状としては、昨夜の米国株高を受けて過度な悲観は少し後退していますが、まだ警戒ムードは残っており、来週から本格化する国内主要企業の決算発表を見極めたいとの心理が強いと思います。

米国市場でも指数の乱高下の動きの中で個々の銘柄の値動きは決算発表次第と言う状況で、好決算なら大きく上昇、決算が悪いと大きく下落するなど、荒い値動きになっています。

投機的な売買やアルゴリズム売買などの影響で、株価も過剰に反応する状況では、先を見据えた長期資金などもなかなか買い難いと思います。

まずは値動きが安定し、安心して買えるようになるまでは、機関投資家などの長期資金も様子見姿勢を続けると思いますので、もう暫くは乱高下含みの不安定な展開が続くとの想定で対応して行く方が良いと思います。

日経平均株価をテクニカル的に見てみると5日移動平均線が22100円付近に位置しており、当面はこの5日移動平均線をいつ超える事が出来るか?

5日移動平均線を超えなければ本格的なリバウンドは期待出来ず、多少の戻りは有っても売り圧力の強い展開が続きます。

少し前まで日経平均22200円台で下げ渋っていましたので価格帯としては22200円台が当面は上値の抵抗となり、先々22200円台を突破して初めてもう一段上が見えて来ます。

海外情勢の不透明感やヘッジファンドなどの換金売りが集中したと言う需給要因で大きく下落した株式市場ですが、この先反転上昇に転じる事が出来るかどうかは、ざっくりと言って来週以降本格化する国内主要企業の決算発表次第。

円相場は112円台をキープし特に問題は有りませんが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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