市況分析(10月31日前場情報)

市況分析(10月31日前場情報)

日経平均株価は332円高の21790円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇、トランプ大統領の「中国と素晴らしい取引をする」との発言が、貿易問題で折り合う姿勢を示したと受け止められ、中国関連銘柄中心に買われて指数を押し上げると言う展開に。

しかしトランプ大統領の発言も米中間選挙に向けての1つのパフォーマンスの可能性も有り、額面通りに信じる事も出来ません。

株式市場に対して買い材料になるような発言が出て来る事は歓迎すべき事ですが、当面は11/6の米中間選挙の結果を確認するまでは慎重なスタンスが必要な相場環境です。

昨夜の米国株の上昇、113円台を回復した円相場、ソニーやアドバンテストの通期業績の上方修正もあって、今日は買いが先行する展開で日経平均も上げ幅を拡大。

寄り付きの買い一巡後は一旦戻り売りで上げ幅を縮める場面も有りましたが、戻り売りを吸収して一段高になるなど相場の地合いは強含み。

11/6の米中間選挙に向けて一旦買い戻しの動きが本格化しそうな状況です、これまで売り込んで来た投資家も、米中間選挙の結果次第でその後の株価動向も決まると言う状況ですので、売り方の利益確定の買戻しが今週はリバウンド継続の原動力になりそうです。

テクニカル的には5日移動平均線を超えて来た日経平均です、一旦リバウンド入りと言う流れになりますが、10日移動平均線が21900円台に位置しており、当面は21900円台が大きな上値抵抗帯になります。

その先は、米国株動向や円相場の動向、その他海外情勢などどのような材料が出て来るかで決まりますが、11/6の米中間選挙の直前の予想なども意識されて来ます。

昨日も述べたように、今のリバウンドは11/6の米中間選挙までの期間限定です。その先は米中間選挙の結果次第で良くも悪くも新たな相場が始まります。

株式市場にとって最悪の結果は、上下両院共に民主党が過半数を上回る結果です。逆に最善の結果は、上下両院共に共和党が過半数を上回る結果となりますが、この場合は今の状況と変らず、トランプ大統領に振り回される状況が続くと言う弊害も残ります。

そう言う意味では、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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