市況分析(10月31日後場情報)

市況分析(10月31日後場情報)

日経平均株価は463円高の21920円で終了。昨夜の米国株が大きく上昇した流れを引き継ぎ、加えて昨日引け後に決算を発表したソニー、ホンダ、アドバンテストなどが通期業績見通しを上方修正した事も買戻しを強める要因になりました。

警戒が高まっていた国内主要企業の業績に対して、まずは小松製作所が上方修正を発表、続いてソニー、ホンダ、アドバンテストと上方修正をする結果となり、過度な業績への警戒が和らぎ、連日の大幅上昇へと繋がりました。

更に円相場が一段安となって113円台を回復、米中間選挙も近づき、これまで売り込んでいた投資家も買戻しを強める展開に。

少し前までは総悲観ムードで売りが売りを呼び込むと言う展開でしたが、小松製作所の業績上方修正以降は買戻しが買戻しを呼び込むと言う展開になり日経平均も急反発。

多くの個々の銘柄も反発に転じています、業績悪化銘柄に関しては全体急反発の局面でも株価は冴えませんが、業績をベースに値動きに差が出るのは正常な証です。

これまでは好業績の銘柄もそうでない銘柄も、いっしょくたんに売られると言う展開でしたので、物色に差が出るようになったと言う事は日本市場も少し正常化したと思います。

しかしながら今日は月末で、日経平均も今日の高値引けで終るなど、今日中に買戻しを急いだと言う感じの終り方です。

明日は月初で、月初にはポジション調整の売りが出て来ると見られており、明日もう一段上昇出来るかどうか?目先の正念場になります。

10月以降の世界的な株価急落の結果、世界中の多くの機関投資家のポジションバランスに歪みが出ており、そのポジション調整の売りが月初に出て来ると見られています。

明日も一段高になればその様な懸念も払拭されますが、明日大きく反落するようだと、依然戻り売り圧力は強いとのムードが高まりかねません。

11/6の米中間選挙までに、どの程度の買い戻し需要が有るのかが今ひとつ不透明です、日本市場は連日の大幅高で一旦リバウンドに転じていますが、まだ楽観は出来ず、引き続き慎重なスタンスが求められる投資環境です。

しかしながら国内主要企業に対する業績への安心感は復活していますので、好業績銘柄に関してはさほど心配する必要は無いと思います。

まだ決算を発表していない銘柄に関しては・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このレポートは無料レポートですが、新規ユーザーがこのレポートの続きを見るためには購読の利用申込ページ(こちらをクリック)にて「市況分析レポート」の無料申込が必要です。 すでにこのレポートを申込済の既存ユーザーはユーザーログイン(こちらをクリック)すれば全文をご覧いただけます。