市況分析(10月4日後場情報)

市況分析(10月4日後場情報)

日経平均株価は135円安の23975円で終了。昨夜の米国株が上昇して円相場も114円台半ばまで円安が進み、今日は日経平均も上昇しておかしく無かった環境ですが、結果は135円安。

米金利の上昇やアジアの新興国市場の株価下落、国内機関投資家の益出しの売りなど、円安に反応する動きは無く、株式市場全体が一旦の調整を望んでいるような展開でした。

しかし日経平均は下落しましたが、相場の中身を見ると、東証1部の騰落状況は値上がり銘柄の方が多く、中身を見れば日経平均は上昇していると言う感じです。

日経平均に採用されている主力銘柄や日経平均先物に偏った売りが出て日経平均と言う指数は下落しましたが、個々の銘柄に関しては多くの銘柄が上昇しています。

今日は日経平均も24000円を下回って終りましたが、明日直ぐに反発して24000円台を回復するのか?

直ぐに回復するなら基調は依然強いと言う見方になりますが、明日も続落で下げるようだと、直近上がり過ぎた反動が少し強く出るかもしれません。

今日などは円安が進んでいるのに日経平均が下げると言う展開で、やや違和感も感じる展開ですが、本質的には機関投資家の益出しの売りが大きく影響していると思います。

益出しの売りも買い手がいる時に売るのが基本と言うものですので、今日などは円安が進み買い手がいると見て益出しの売りを進めたと思いますが、それを海外勢に読まれて益出しを利用して売り込まれたと言う感じもします。

益出しを進めると言っても、敢えて安く売る投資家はいませんので、買い上がる高値にぶつけて売って行くと言うのが基本です。

今日の寄り付き直後などはまさにその様な状況でしたが直ぐにマイナス圏に沈み、その後下げ幅を広げた展開には益出しの売りをしていた機関投資家も少し想定外だったのではないかと思います。

株式市場の値動きに関しては時には理解不能な動きも有り、予想外の値動きをする事も多々有ります。

そもそも米中貿易戦争が一段と激化したタイミングで一段高になった株式市場ですので、おかしな展開で上がる事も有れば、おかしな展開で下げる事が有っても致し方有りません。

日経平均に関しては一旦調整入りの局面を迎えていると思います、いつまで調整が続くのか?は、機関投資家の益出しの動きが一巡するまでだと思います。

しかしその間、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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