市況分析(11月2日前場情報)

市況分析(11月2日前場情報)

日経平均株価は266円高の21954円高で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇して続伸。トランプ大統領が午前に、電話会談で中国の習近平国家主席と貿易摩擦に重点を置き、長い時間とても良い話し合いが行われたとツイッターに投稿。

中国側の発表によると、11月末のアルゼンチンで行われるG20首脳会談に合わせて米中首脳会談が行われ、貿易摩擦の打開に向けて協議を深める事で一致したとの事。

昨夜の米国市場は米中貿易摩擦への警戒が後退して大きく上昇、実際には11月末の米中首脳会談の結果を確認するまでは楽観は出来ませんが、それでも11月末に向けてまずは期待先行の展開が強まりそうな状況です。

しかしながら、この先トランプ大統領が再度中国に対して過激な発言などが無ければ良いですが、これまでにも期待が高まった後に失望させるような発言も多々有りましたので、その点だけは引き続き注意が必要と言う事に変わりは有りません。

現時点では米中貿易摩擦激化への警戒は後退、しかし11月末の米中首脳会談の結果を確認するまでは楽観は出来ない、今はその様な状況です。

米中貿易摩擦への警戒が一旦後退した事、昨夜の米国株の大幅上昇、昨日は反落して適度に目先の利食いが出た事など、今日は日本市場も買いが先行して日経平均も急反発。

米中間選挙の情勢も、今のところは共和党が最後の追い込みを強めて、上院では過半数を上回ると見られており、下院でも急速に盛り返して過半数を上回る可能性も出て来ています。

上下両院共に民主党が過半数を上回ると言う株式市場にとっての最悪の結果は何とか回避されそうな状況、最終的には上院は共和党勝利、下院は民主党勝利と言う結果に落ち着きそうな情勢だと思います。

米議会はねじれとなりますが、株式市場にとっては良くも無く悪くも無く中立的な結果だと思います。

そうなれば米株式市場も政治よりも実体経済重視と言う状況に再度戻ると思われ、堅調な米経済の状況を考えれば、米議会のねじれも株式市場にとってはプラスに作用すると思います。

しかしながら2年前の大統領選挙でも予想外の結果になっていますので、選挙だけは蓋を明けてみるまでは解りません。

来週の米中間選挙の結果を確認するまでは、リスク管理に重点を置いた対応が最善、上昇する局面においては利食い出来る銘柄は一旦利食いを進めると言う対応が良いと思います。

そして可能な限り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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