市況分析(11月5日後場情報)

市況分析(11月5日後場情報)

日経平均株価は344円安の21898円で終了。先週末はトランプ大統領のツイッターへの投稿を受けて、米中貿易摩擦緩和への期待が高まり大きく上昇した日経平均株価でしたが、今日は反動安で大きく下落。

米政府高官が相次いで米中貿易交渉への楽観論を否定した事で、高まった期待が急速にしぼみ、株式市場も売りが優勢に。

しかし高官がどう発言しようとも、これまでの経緯を見る限りでは、トランプ大統領の意思が最優先と言う結果になっています。

トランプ大統領の考えに反する閣僚は全て更迭されており、米国に関してはトランプ発言が最も真実に近いと見て良いのではないかと思います。

又米中間選挙投票日が明日の6日に迫り、米政府高官の否定発言も選挙民に向けたものかもしれません。

投票日を前にして対中国で妥協する事は出来ないと言う選挙事情も有ると思います。

中国の上海で開催されている中国国際輸入博覧会において、習近平国家主席が輸入関税の引き下げと中国市場へのアクセスの拡大継続を約束。

この発言を受けて日経平均も一時下げ幅を縮めて22051円まで上昇する場面も有りましたが、米中間選挙前と言う事も有って買いは続かず、絶好の戻り売り場面になったと言う感じです。

米中貿易摩擦に関しては月末の米中首脳会談を待つしか有りません、それまでには色々な発言が出て来てその都度株式市場も一喜一憂すると思いますが、余り気にしない方が良いと思います。

米中首脳会談が決裂して、一段と米中貿易戦争が激化する可能性も有れば、貿易交渉に合意して、貿易戦争は一旦終了となる可能性も有ります。

どちらになるか解らない以上は、売りも買いも積極的には仕掛けずらく、一時的に上下に振れる事は有っても、概ねボックス相場的な値動きになると思います。

大きな動きが出るのは今月末の米中首脳会談の結果確認後です、それまでは強気にもならず、弱気にもならず、銘柄重視の個別対応を基本に対応して行けば良いと思います。

短期的には米中間選挙の結果待ちになりますが、民主党が上下両院共に勝利すると言う可能性は無いと思われますので、株式市場にとっては最悪となるその様な結果がなければ特に問題は無いと思います。

政治よりも実体経済重視、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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