市況分析(11月6日前場情報)

市況分析(11月6日前場情報)

日経平均株価は222円高の22121円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは上昇したもののナスダック指数は小幅安と高安まちまちの展開に。

米中間選挙投票日を控えて全般的に様子見ムードが強い展開の中で個別に材料が出た銘柄を物色する動きが中心でした。

アップルがアイフォン量産モデルの増産中止を発表し株価が下落、同社だけでNYダウを40ドル程度押し下げる結果に。

逆にIBMやシェブロンが買われてNYダウを押し上げるなど、個別物色の結果が指数の上げ下げに繋がると言った展開です。

又トランプ大統領がIT大手企業に対して、独占禁止法の適用を真剣に検討しているとメディアのインタビューで語るなど、規制強化懸念からIT大手株も売られる展開に。

グーグルやフェイスブック、アマゾンなど、IT大手企業に対しては欧州でも課税や規制強化を検討する国が増えており、米国でも先々その様な動きが強まるとすれば関連銘柄にとっては大きな逆風になりそうです。

しかし見方を変えれば、日本企業はその分野では後れを取っていますので、米IT大手企業への規制強化の動きは有る意味では日本企業にとってはチャンスが生まれると言う事にも繋がるかもしれません。

昨日は米中貿易摩擦緩和期待のハシゴを外された格好となって急反落となった日経平均株価でしたが、今日は昨夜のNYダウ上昇も安心感に繋がり日経平均も買戻しが先行する展開で反発。

しかし米中間選挙投票日を控え、積極的に売買をするムードはなく、今日の上昇も昨日売っている投資家の買戻しが中心だと思います。

まずは米中間選挙の結果待ち、それが市場参加者の多くが今思っている事だと思います。

今日の日本市場は決算発表を受けての個別物色が中心、米中間選挙の結果が明らかになった後は、選挙結果次第で一時的には乱高下するかもしれませんが、米中間選挙を通過した後は徐々に個別物色中心と言う相場状況になって行くのではないかと思います。

テクニカル面から日本市場を見てみると、現在騰落レシオは75%程度でやや売られ過ぎと言うレベルです。

5日移動平均線が21850円付近に位置し、25日移動平均線が22600円付近に位置しており、移動平均線から見れば現状は直近の下げからのリバウンド終盤に有ると言う状況になります。

この先25日移動平均線を超えて来れば本格反騰相場へと向かう事になりますが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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