市況分析(11月6日後場情報)

市況分析(11月6日後場情報)

日経平均株価は248円高の22147円で終了。昨夜のNYダウが上昇し、円相場も円安に振れ、トヨタ自動車の通期業績の上方修正も好感され日経平均は反発。

一方ソフトバンクは好決算を発表して買い先行で高く始まったものの買い一巡後は戻り売りに押されて下落、日経平均の押し下げ要因になりました。

今日は日経平均も反発し、個別物色も活発な展開でしたが、しかし本質的にはポジション調整の売買が中心。

今夜は米中間選挙の投票日で、明日のお昼頃には大勢も判明しますので、基本的には様子見ムードが強く、米中間選挙の結果待ちと言う感じです。

株式市場が想定しているメインシナリオは、上院は共和党が勝利し下院は民主党が勝利。

この結果米議会はねじれとなり、政策が停滞するリスクが高まりますが、2年後には大統領選挙が控えていますので、ねじれ議会でも景気を良くすると言う一面ではさほど問題は無いのではないかと思います。

政治よりも実体経済重視、米株式市場も中間選挙が終わればその様な状況になって行くと思います。

今の所下院は民主党が優勢ですが、終盤に入り共和党が猛烈に追い上げているとの事で結果も蓋を開けるまでは解りません。

仮に下院も共和党が勝利し、上下両院共に共和党が過半数を上回れば、株式市場も大きく上昇すると見られています。

上院に関しては共和党の勝利はほぼ確実視されており、このまま行けばトランプ大統領の弾劾と言う展開は無くなります。

民主党もトランプ大統領の弾劾やスキャンダルの追及ばかりでは2年後の大統領選挙にも負けかねませんので、選挙後は少しスタンスが変化するかもしれません。

米中間選挙後の日本市場の動向としては、基本的には米国市場と連動する日本市場ですので、米国株が上昇すれば日本市場も上昇、逆に米国株が下落なら日本市場も下落と解り易いと思います。

又ここに来てFRBの12月利上げムードが高まっており、この事は円安要因となって日本株にもプラスに作用すると思います。

米中間選挙を無難に通過すれば後は米中貿易戦争だけが大きな懸念材料になります。

今月末には米中首脳会談が予定されていますが、米中間選挙の結果は米中首脳会談の結果にも影響すると思います。

上下両院共に共和党が勝利した場合は、トランプ大統領に再選の可能性が出て来ますので、そうなると中国も米国に歩み寄りを見せるかもしれません。

しかし上院は共和党勝利でも僅差となり、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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