市況分析(11月7日前場情報)

市況分析(11月7日前場情報)

日経平均株価は272円高の22420円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。米中間選挙と言う大きなイベントの前に、直近下げの大きい銘柄への買戻しが強まり、大引けにかけて上げ幅を広げると言う展開になりました。

ざっくりと言えば一旦ポジションの整理を進め、中間選挙の結果を見極めてから、再度投資再開と言う感じです。

本日の日本市場も米国市場と同じようにまずは買戻しが先行して日経平均は9時35分に22380円まで上昇。

しかし買い戻しの動きが一巡すると戻り売りに押されて急速に上げ幅を縮め、12分後の9時47分には22108円まで下落してマイナス圏に。

その後再度上昇に転じて朝方の高値を更新するなどやや不安定な値動きになっています。

しかし今日の乱高下も短期筋や投機筋の思惑的な売買が原因ですので余り気にする事は有りません。

多くの投資家は選挙結果待ちで様子見ムードの中で、短期筋や投機筋の思惑的な先物売買で指数が振れているだけの事です。

お昼過ぎには米中間選挙の大勢も判明すると思われますので、まずは米中間選挙の結果を待ち、次の対応もそれからで良いと思います。

今の所米中間選挙に大きな波乱は無いとの見方が大勢ですが、トランプ大統領が誕生した2016年の大統領選挙の結果も有りますので、念の為、結果を見極めてから動くと言うスタンスが最善です。

過去の経験則で言えば、米中間選挙の後は株価が上昇する確率が高いものの、しかしそれも過去の話です、全てそうなると言う訳でもなく、今回は米中貿易戦争と言う懸念材料も有りますので、慎重なスタンスは崩さない方が良いと思います。

中国では習近平国家主席の腹心とも言われている王岐山国家副主席が米中貿易摩擦解決に向けてメディアで発言するなど表舞台に出始めています。

同氏はリーマンショック時に中国の代表として米国との交渉を仕切った人物で、米中貿易戦争が解決間近になれば、表に出て来ると見られていましたので、そう言う意味では今月末の米中首脳会談は期待が持てるかもしれません。

王岐山国家副主席の露出が増える事は、米中貿易戦争解決に向けての明るい兆しだと思います。

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