市況分析(11月7日前場情報)

市況分析(11月7日前場情報)

日経平均株価は185円高の22733円で前場を終了。昨夜の米国市場は主要3指数が揃って過去最高値を更新。原油相場の上昇、M&Aを巡る思惑浮上が買い材料となり株式市場も堅調な展開。
サウジアラビア政府が数十人の王族や閣僚を汚職容疑で拘束し、内戦が続く隣国のイエメンからサウジに向けてミサイルが発射されるなど、情勢緊迫化を受けて原油相場が上昇。
原油相場の上昇で石油関連株が買われ、メディア大手の21世紀フォックスが事業の大半をディズニーに売却する方向で協議しているとの報道も買い材料に。
米国株の上昇は追い風ながら円相場がやや円高に振れていた為本日の日本市場は売り先行の始まりで小幅安のスタート。
しかし寄り付きの売りが一巡した後は、いつものように下げれば押し目買いが入ると言う展開で日経平均もプラス圏に浮上。
その後円相場が円安に振れた事も加わり日経平均は一段高、10時35分には22672円まで上昇して、バブル崩壊後の高値22666円を一時上回りました。
その後一旦上げ幅を縮めた日経平均でしたが、目先の利食いを吸収した後は再度上昇に転じて一段高、22775円まで上げ幅を広げて、バブル崩壊後のザラ場高値22750円を更新。
1997年橋本内閣で消費税の引き上げが実施され、その後デフレ経済に陥った日本でしたが、株価の上ではバブル崩壊後の1996年ザラ場高値22750を超えて来た事で、デフレ脱却ムードが強まって来ると思います。
これまではある程度株価が上昇しても、いずれ下げるだろうとの見方が根強く、又実際にその様な展開が何度と繰り返されて来ました。
しかしそれはデフレが続く状況での事です、デフレが終わり、緩やかなインフレが定着する事になれば、もう「いずれ下げるだろう」と言う発想は180度転換しなければなりません。
約20年間続いたデフレも本日日経平均がバブル崩壊後のザラ場高値22750円を超えた事で実質的には終了、安倍政権においても来年早々にはデフレ脱却宣言が出されるのではないかと思います。
押し目待ちに押し目なしと言う状況で上昇基調が続いている日経平均ですが、正直なところ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このレポートは無料レポートですが、新規ユーザーがこのレポートの続きを見るためには購読の利用申込ページ(こちらをクリック)にて「市況分析レポート」の無料申込が必要です。 すでにこのレポートを申込済の既存ユーザーはユーザーログイン(こちらをクリック)すれば全文をご覧いただけます。