市況分析(11月8日後場情報)

市況分析(11月8日後場情報)

日経平均株価は401円高の22486円で終了。昨夜の米国株の大幅高を受けて今日は日経平均も大きく上昇。

一時22583円まで上げ幅を広げる場面も有りましたが、明日のSQを控えて22500円付近は売り方と買い方の攻防が強まる価格帯。

買い一巡後は若干押し戻されて22486円で終了、明日の寄り付きでSQを通過した後に一段高出来るかどうかが注目となります。

日経平均の現状をテクニカル面から見てみると、22300円台~22700円台に多くの移動平均線が位置しており、ざっくりと言えば22500円前後の価格帯ではある程度戻り売りを吸収する必要が有ります。

余程大きな好材料でも出て来れば一気に上に抜けて行くと言う事も無い訳では有りませんが、日経平均の22500円付近では一旦もみ合いとなり、戻り売りを吸収した後に一段高と見ておく方が無難です。

米国市場も昨夜の大幅高で一旦今回の中間選挙の結果や無難に選挙を通過したと言う材料出尽くしの動きは一旦終了。

まずは先に良いとこ取りをしたと言う感じですので、今後はねじれ議会の負の側面を織り込む動きも想定して対応して行かなければなりません。

米議会のねじれ自体はこれまでにも多々有った事ですので過度に気にする事は無いと思いますが、米国内での政策が停滞する事でトランプ政権が外への注目を高めると言う動きを強めかねず、その点は注意が必要になります。

しかしながらトランプ大統領の過激な言動も、これまでにも色々と有りましたので株式市場にも免疫が出来ています。

ある意味少々過激は発言が出ても、トランプ大統領だから仕方が無いと言う感じで、特に驚く事もなくなっています。

又、今後は下院を民主党が制した事で、政策として実行するには大きな制約が出て来ます。

口で何を行っても、それが政策として実行されないのなら弊害も有りません。

今後もトランプ大統領の過激な言動は続くと思いますが、中間選挙の前と比べれば、発言の重みはかなり低下すると思います。

米株式市場も徐々に政治よりも実体経済重視へと変化して行くと思います、その場合に注意して見て行かなければならないのは米長期金利の動向です。

米中貿易戦争への警戒も有りましたが、10月に米国株が大きく急落した原因は長期金利の上昇です。

金利の上昇は米経済の重荷となり、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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