市況分析(11月9日後場情報)

市況分析(11月9日後場情報)

日経平均株価は236円安の22250円で終了。今日は朝方は前日終値付近で膠着した値動きが続きましたが、寄り付きでSQを通過した後に、なかなかSQ値の22469円を超える事が出来ず、次第に上値の重さを嫌気した売りが強まり日経平均も下げ幅を拡大。

昨夜の米国株が上昇一服となった事や今日の中国株の下落、昨日の大幅高の反動や週末と言う事も意識され、今日は買い意欲も盛り上がりづらかった感じ。

そもそも今月末に米中首脳会談を控えていますので、一段と上値を買い上がるには難しい局面でも有ります。

米中首脳会談で貿易摩擦緩和に向けての協議が合意するとの何らかの兆しでも見えれば株式市場も期待先行の展開で一段高に転じる事も出来ますが、今はまだその様な材料も有りません。

合意するかもしれない、しかし決裂するかもしれないと言う状況では上下どちらにも動きずらいと言う状況です。

しかし今日は日経平均は下落しましたが東証1部の騰落数は値上がり銘柄の方が多く、マザーズ指数も上昇するなど個別物色に広がりも見え始めています。

指数よりも個々の銘柄重視と言う歓迎すべき動きも出始めていますので、相場の中身としてはさほど悪くは無いと思います。

ざっくりと言えば米中間選挙も通過し、月末には米中首脳会談も控えている、今後の米政局も不透明、このような状況においては株式市場にも方向感は出難いものです。

今日はSQ当日の日経平均の終値がSQ値を下回って終りましたので、過去の経験則で言えば来週の日本市場は上値重く弱含みの展開になる可能性が高いと言う事になります。

売り込まれて下げ幅を広げると言う事ではなく、一時的に上昇しても、SQ値の22469円を超えるまでは戻り売りが強まる展開になります。

しかし月末の米中首脳会談への期待も有りますので下値不安も限定的です、余程想定外の材料が出て来ない限りは日々上げ下げを繰り返しながら値固めを進めると言う展開になると思います。

方向感が出難く、膠着した展開になれば、おのずと個別物色の動きが強まると言うのが株式市場の習性の様なものです。

外部環境から指数や主力銘柄に大きな動きが期待出来なければ、個別物色で値幅を追求すると言うのが貪欲な投資家の本能です。

投機筋や短期筋、個人投資家や一部機関投資家なども、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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