市況分析(12月1日前場情報)

市況分析(12月1日前場情報)

日経平均株価は413円高の18722円で前場を終了。注目された昨夜のオペック総会の結果は減産合意となり原油先物相場が大きく上昇、一時50ドルを回復するなどリスクオンの展開になりました。
昨夜の米国株も買い先行で始まりNYダウは一時100ドルほど上昇しましたが、買い一巡後は目先の利食い売りに押されて上げ幅を縮小、終わってみればNYダウは1ドル高でナスダックは56P安。
原油相場が上昇しても米シェール業者が増産すれば原油相場の上値は限定的、今回のオペック減産合意も、原油高に繋がるのは一時的との見方があるようです。
一方本日の日本市場は円相場が114円台を回復する展開になり日経平均も買い先行の始まりで大きく上昇。
11/25の直近高値18482円を大きく突破し、18700円台を回復しています、今日は主力銘柄が買いの中心ですが、円安が大きく進み、日経平均が大きく上昇している時には、どうしても買いの中心は主力銘柄になります。
しかし、主力銘柄への買いが一巡すれば循環物色で次は材料株やテーマ株が買われる事になります、ある意味では株式市場の一つのパターンであり、その習性を利用して材料株やテーマ株への投資をしていると言う一面も有ります。
一歩出遅れたように思うかもしれませんが、そうではなく、日経平均や主力銘柄の上昇を確認した後に、次の上昇銘柄を狙う事で、より安全に利益を狙えると言う利点も有ります。
又主力銘柄よりも株価低位の材料株やテーマ株の方が上昇率で見た場合には良いパフォーマンスになります。
上昇した値幅ではなく上昇率で見た場合、株価低位の材料株やテーマ株の方が主力銘柄よりも効率の良い投資になる事が多いと言うのが現実です。