市況分析(12月1日後場情報)

市況分析(12月1日後場情報)

日経平均株価は204円高の18513円で終了。オッペック総会で原油減産が合意し、ドル高/円安が進んだ事から日経平均も買い先行で始まり前場には一時18746円まで上昇。
しかしその後円相場が円高に振れると日経平均も急速に上げ幅を縮めて18469円まで急反落、終値では18500円台を維持したものの、今日のローソク足は上ひげが付く陰線で上値の重さも感じます。
今日の日経平均の値動き自体はやや投機的な動きが有ったように思います、円安が進みまずは買いが先行、その後円高に振れると日経平均も急速に上げ幅を縮小。
先物主導で乱高下と言う値動きでしたが、このような値動きは目先の天井圏で良く見られる値動きでも有ります。
円安基調が続く限り、日経平均の大きな下げも有り得ませんが、言い換えれば急激に円高に振れるような動きが有れば日経平均の急落も有ると言う事です。
日本市場の現状としては円安も行き過ぎ、日経平均の上昇も行き過ぎ、多くの投資家の見方もほぼその様な感じになると思いますが、なかなか下がらないと言うのが現実。
日経平均に連動する主力銘柄は手掛け難いと言う事になりますが、しかしテーマ株や材料株などはさほど過熱感も無く買えると言う判断になります。
現実的には反落リスクに備えつつ、流れに乗ると言う投資が求められ、その答えが内需系のテーマ株や材料株の買いとなる訳ですが、株式市場の現状を見る限り、当面その様な状況が続きそうです。
ある日突然急反落しても大きな痛手は負わない、その様な状況が無ければ手堅く利益をゲットして行ける、それが現在実行している投資スタンスになります。
今の日本市場の状況としては正直なところ何時大きな調整安が有ってもおかしくは有りません。
しかしそれが何時来るのか?は誰にも解りません。投資家として出来る事は、それが何時起きても問題がないような備えをしながら日々対応して行く事です。
今のように、主力銘柄を避けて、割安感の有るテーマ株や材料株を中心に買って入れば何ら問題は有りませんが、主力銘柄に関しては現状では高値掴みのリスクが有ります。
強含みの展開が続く日本市場ですが、買われ過ぎ、急反落リスクなどの現実も認識しながら対応して行かなければなりません。