市況分析(12月14日前場情報)

市況分析(12月14日前場情報)

日経平均株価は31円安の22726円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。上下両院の指導部が税制改革法案の一本化で大筋合意したと伝わり株式市場も好感する展開。
上院補欠選挙で民主党候補が勝利し、税制改革案進展に対する不透明感も有りましたが、一本化で大筋合意した事で一抹の懸念も払拭。
注目された米FOMCも利上げは既に想定済みで株式市場でも織り込み済み、来年の利上げ回数見通しも3回となり、緩やかな利上げスタンスが続きそうな事が好感されると言う展開になりました。
しかし米利上げペースが緩やかになると言う事は今の為替市場では円高要因になりますので米FOMC通過後は円高が進み、本日の日本時間では円相場は112円台半ば。
本日の日経平均も円高進行を受けてやや軟調な展開、売りが強まると言う状況では有りませんが、買い見送りと言う感じで小幅安で推移しています。
しかし小型材料株を物色する動きは今日も旺盛、日経平均の値動きよりも個々の銘柄重視、その様な相場状況が続いています。
日経平均に関しては23000円を前にして上値の重い展開が続いていますが下値も底堅く、当面は新たな手掛かり材料を待つと言う局面になります。
この先好材料が出て来れば上昇、悪材料が出て来れば下落となりますが、多少下に振れる場面が有っても大局的に見れば上昇基調に変化は有りません。
仮に一時的に下に振れる場面が有れば安値買いのチャンスと考えて対応すれば良いと思います。
上に振れた場合は23000円乗せとなりますが、年内にその様な展開になれば勢いが付いて年末に向けて一段高で終る、その様な理想的な大納会になるかもしれません。
日経平均の先高見通しの最大の根拠は過去最高水準の企業の利益です、直近では設備投資も一段と拡大しており、賃金も緩やかながら上昇しています。
最近では余り言われなくなりましたが、株式市場の上昇は消費拡大に繋がる要因です、更に訪日外国人旅行者の数も過去最高を記録、インバウンド消費も内需拡大に大きき寄与しています。
以前にも書きましたが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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