市況分析(12月16日後場情報)

市況分析(12月16日後場情報)

日経平均株価は127円高の19401円で終了。昨夜の米国株が反発し円相場は118円台に、このような状況では上がるしかないと言う感じで今日の日経平均も上昇。
しかし寄り付きに上昇した後はほぼ横ばいで推移すると言う展開で今日は80円の値幅の中で動くと言う展開になりました。
強含みの展開に変わりは有りませんが、今日に限れば一段の上値を買うと言う動きは無く、今日が週末と言う事も影響したのかもしれません。
しかし上昇が続いた後の週末ともなれば、一旦利食いが出やすく、小幅に下げて終る事も想定できましたが、上昇して終ったと言う事は来週も上昇すると見ている強気の投資家が多いという事。
日経平均の目先の上値抵抗帯は19500円付近になりますが、大きな抵抗帯としては2万円、円安基調が続くなら年内にも2万円を回復すると言う展開も有ると思います。
そのカギを握るのはやはり円相場です、円相場が120円を回復すれば日経平均も2万円台に、ざっくりと言えばその様な感じです。
しかしお昼のコメントでも述べましたが、投機筋の売り場作りの上昇と言う一面や、来週にはクリスマス休暇入りに伴う利食い売りも出易く、来週に限れば強含みの展開でも急反落の可能性は頭に入れながら対応する方が良いと思います。
しかし過剰に急反落を意識し過ぎるもの問題と言う感じで、正直今の日本市場の状況は短期的には難しさが有ると思います。
中長期的対応であれば一時的な下げも問題は無く、仮に有れば安値は買うと言う対応で解決しますが、短期と言う視点で見れば今は高値掴みに注意する局面になると思います。
仮に来週さほど下げる場面無く通過すれば、当面下振れと言う展開を警戒する必要はなくなります。
クリスマス休暇入りに伴う利食い売りも吸収出来たと言う事になりますので一時的な需給悪化の懸念も和らぎ、年内最終週には日経平均も一段高の展開が期待出来ると思います。
ある意味では来週が年内一つの山場、その様な感じで見ています。