市況分析(12月26日後場情報)

市況分析(12月26日後場情報)

日経平均株価は31円安の19396円で終了。後場は大引け直前まで小幅高を維持していましたが、大引け前にまとまった売り物が出て日経平均もマイナス圏に。
しかし今日は欧米市場が今夜までクリスマスの連休で休みですので、今日の日本市場も市場参加者が少なく売買代金も低調。
先物も現物株もポジション調整が中心と言う感じの展開でした。日経平均は小幅安ながら今日で3日続落、しかし下げると言うよりもほぼ横ばいの展開ですので、言わば日柄調整を進めていると言う状況。
日本市場は明日が受け渡しベースの年内最終売買日になりますので今日は節税対策売りも出ていると思います。
簡潔に言えば含み損を抱えている銘柄を損切りする事で税金面でメリットが有るという事です。
ここで損失を確定させれば、今年のトータルの利益が減りますので、その分取られる税金も少なくなると言う事。
極端な言い方をすれば、含み損の銘柄を一旦売却してその後直ぐに買い直せば、節税をした上で、その銘柄を持ち続ける事が出来ます。
明日まではこのような節税目的の売りが出て来ますが、節税売りもほぼ大半はもう既に実行されていると思います。
そう言う意味では明日出て来る節税目的の売りも限定的、株式市場への影響もほとんど無いと思います。
年内も残すところあと4営業日になりました、現在保有している銘柄に関しては、年内に数銘柄は利食い出来ればと考えていますが、仮に利食い出来なければそのまま保有継続で正月を迎える事もさほど気にする必要は有りません。
利食い出来る状況なら利食いを考える、そうでなければそのまま保有継続、その様な対応で良いと思います。
まだ4営業日有りますので、ギリギリ30日まで待った上で最終的にどうするかを決めたいと思います。
日本市場の現状としては、テクニカル面では依然上昇基調は継続中、高値圏で日柄調整を進めている状況、その様な見方になります。
下値支持線として機能しているボリンジャーバンド+1σは本日19300円付近に位置しており、ここを切らない限り流れは上向きです。
ボリンジャーバンド+2σは本日19800円付近に位置していますので、19800円付近への上昇もいつ有ってもおかしくは有りません。
日経平均は適度に日柄調整が進み、本日当落レシオも135%まで低下して来ました、一時は165%まで上昇していましたが、日経平均が大きく下げる事無く騰落レシオが低下した事は先高が期待出来る展開です。